小学生が動作動詞(Action Verbs)をマスターできる英語の歌・ビデオ教材3選!~踊って、歌って学習~ - Action Verbs動作動詞英語指導方法・教材

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小学生が動作動詞(Action Verbs)をマスターできる英語の歌・ビデオ教材3選!~踊って、歌って学習~

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文房具、おもちゃ、家具などテーマごとにこれまで英単語を学習してきました。

学習してきたほとんどの英単語は名詞です。

今回から数回にわたり基本的な動詞を学習するための教材や英語活動を紹介していきます。

第一回目は動詞の原形を学習するために使用できる英語の歌・ビデオ教材です。

子供たちに英語の動詞を教える時はまず、動きのある動詞(動作動詞)がお勧めです。

意味に動きがあるので覚えやすいことがお勧めの理由です。

動詞の中には抽象的な意味を持つものもあります。

それらは後からにします。

小学生にまず最初に教えたい英語動詞は『【超基本】これだけは小学生に教えたい簡単な英語動詞100単語一覧!』でまとめてあるのでこちらも参考にしてみてください。

【超基本】これだけは小学生に教えたい簡単な英語動詞100単語一覧!

子ども達に英語を教える場合、高校生や社会人に英語を教える様に細かく詳しく教えていく事はできません。常に、どこまで教えるのか、どれだけ教えるのかが難しいところです。文法は?教える単語の数は?読みは教えるのか?書き方は教えるのか?非常に悩むところです...


踊って歌って英語の動作動詞が学習できるビデオ教材!

まず最初に紹介するのは英語の歌で簡単な動作動詞7個を学習できるビデオです。

幼児から小学校低学年に最適な教材です。

英語の歌で動作動詞を学習できるビデオ教材



登場する動作動詞

  • Clap your hands
    (手をたたく)
  • Stomp your feet
    (足を踏み鳴らす)
  • swing your arm
    (手を振る)
  • dance everybody and sing with me
    (みんな踊って私と歌って)
  • jump around
    (飛びまわる)
  • touch the sky and touch the ground
    (空と地面を触る)
  • shake your hips
    (おしりを振る)

振り付けがあるので、振り付けを見ながらビデオと一緒に踊って歌います。リズムも良く、楽しめます。

動作動詞を建材進行形と一緒に学習する

動作動詞を学習するときの方法として現在進行形と一緒に学習する方法があります。

その場合は『小学生が英語の動作動詞を現在進行形を使って楽しく学習できる英語活動4選+α!』で紹介している英語活動を利用することができます。

現在進行形の方が単数形のSなどを気にすることなく学習できるので小さい子供たちには簡単だったりします。

イラストを見たり、体を動かして動作動詞を学習する英語活動・ビデオ教材!

ここでは、3つの歌やビデオを紹介します。

最初の1つがフラッシュカードを利用するようにイラストを見ながら学習できるもの。

2つ目と3つ目はイラストと振付付きで楽しみながら学習できるビデオです。

イラストとを見ながら英語の動作動詞を学習できるビデオ教材


登場する動詞一覧

  • swim(泳ぐ)
  • jump(ジャンプする)
  • walk(歩く)
  • run(走る)
  • fly(飛ぶ)
  • dance(踊る)
  • sing a song(歌を歌う)
  • ski(スキーをする)
  • sleep(寝る)
  • hug(ハグする)
  • ride a bike(自転車にのる)
  • catch a ball(ボールをキャッチする)
  • climb a tree(木に登る)
  • fly a kite(凧あげをする)
  • drive a car(車を運転する)
  • ride a unicycle(一輪車にのる)
  • Rollerblade(ローラースケートをする)
  • take a bath(お風呂に入る)
  • watch TV(テレビを見る)
  • read a book(本を読む)
  • clean my room(部屋をきれいにする)
  • brush my teeth(歯を磨く)
  • wash my face(顔を洗う)
  • comb my hair(髪をとかす)

このビデオは、フラシュカード形式の教材です。

歌を歌うのを恥ずかしがったりする年齢の子や、英単語のみを素早く学習したいときに使用します。

日常で使える基本的な動詞が網羅されているのでお勧めです。

ビデオを見ながら、英語を繰り返して発音して同時にその動作の真似をすると楽しめます。

教室内を使って、Swimと言いながら泳ぐ真似をして教室内を動き回ったりすると子ども達が楽しみながら動作動詞を学習できます。

一度にこれだけの動詞は多すぎる場合は、下の2つのビデオを使って2段階に分けるといいと思います。

幼児・子供向け英語動きのある動詞学習用ビデオ教材1



登場する動詞

  • run
  • walk
  • jump
  • fly
  • dance
  • swim
  • ski
  • hug
  • Rollerblade
  • play the piano
  • play the guitar
  • play baseball
  • play golf
  • ride a bike
  • sing a song

こちらのビデオは英語と一緒に体を動かして動作動詞英単語を覚えるビデオです。

教室を大きく使って動きながら活動します。

単語数も多くなく、幼児、小学生低学年向けです。

ビデオを見終わったら、教師が動きを真似して、子どもたちに英語で何というか当ててもらうジェッシャーゲームなどをすることができます。

幼児・子供向け英語動きのある動詞学習用ビデオ教材2



登場する動詞

  • speak English
  • watch TV
  • catch a ball
  • climb a tree
  • fly a kite
  • read a book
  • take a bath
  • drink milk
  • jump rope
  • eat pizza
  • drive a car
  • draw a picture
  • ride a unicycle
  • take a picture
  • take medicine.

2番目のビデオとセットになっているビデオです。

同じようにビデオを見ながら体を動かし、動作動詞を学習します。
動詞だけでなく、それにつながっている英単語と一緒にフレーズとして覚えられるのでお勧めです。

特に日本語と英語は語順が異なるので、単語単体よりもフレーズで学習するほうが効果的です。

小学校高学年・中学生でもOK英語動作動詞学習用ビデオ教材

これまでに紹介したビデオ教材のイラストや映像が子供っぽすぎる場合はこのビデオがお勧めです。

イラストが棒人間なので小学校高学年、中学生向けでも利用できます。

動作動詞をフレーズと一緒に学習できるビデオ教材1


登場する動詞

  • brush
  • catch
  • clap
  • cry
  • drink
  • dry
  • fall
  • fly
  • hop
  • jump
  • kick
  • pick up

このビデオは動作動詞を他の単語と一緒にフレーズとして学習ができるところがお勧めの理由です。

英単語だけ学習しても日本語と英語の語順の違いから英文を作ることは難しいです。

そんな時は短い文章やフレーズごと塊として覚えるのがおすすめです。

単語数は少ないので、下のもう一つのビデオとセットで使用するとある程度の動作動詞がカバーできます。

動作動詞を使った授業でできる英語アクティビティーは『小学生が英語の動作動詞を現在進行形を使って楽しく学習できる英語活動4選+α!』で紹介しているので参考にしてください。

小学生が英語の動作動詞を現在進行形を使って楽しく学習できる英語活動4選+α!

動作動詞(Action Verbs)を子供たちに指導する際に活用できる英語教材や英語アクティビティーを紹介する2回目です。動詞を覚えて使えるようになると英語表現の幅が非常に広がります。子供たちに動詞を教える時は、動作動詞からがお勧めです。おススメの理由は動作動詞は意味を理解しやすい”動き”の意味があるのでそれを利用したアクティビティーを通して楽しく動詞の意味を学習できる...

動作動詞をフレーズと一緒に学習できるビデオ教材2&3





登場する動詞

  • bounce(はずむ)
  • clean(きれいにする)
  • climb(登る)
  • close(閉じる)
  • crawl(這う)
  • dance(踊る)
  • draw(ひっかく)
  • drive(運転する)
  • eat(食べる)
  • laugh(わらう)
  • look(みる)
  • open(開ける)
  • play(遊ぶ)
  • point(指す)
  • read(読む)
  • ride(乗る)
  • shake(振る)
  • shout(叫ぶ)
  • sleep(寝る)
  • speak(話す)
  • throw(投げる)
  • tiptoe(忍び足をする)
  • wave(振る)
  • write(書く)

最後に2つさらに似たビデオを紹介しておきます。

紹介されている英単語が異なるので、それぞれのビデオを見て使用するビデオを選んでください。

幼児や小学生には最初に紹介した体を動かしながら学習できるビデオがお勧めです。

最後に:子供向け英語ビデオ教材の選び方

今回は動作動詞を学習する際に使えるビデオを紹介しました。

ビデオ教材は子供にとって非常に有効です。

最後に私がどのように子供向けのビデオ教材を選んでいるか紹介します。

YouTubeなどインターネト上には何百というビデオや教材があります。

私が選ぶときに注意していることをいくつか書きだします。

参考になればうれしいです。

子ども用英語学習ビデオの選び方

  • 使用されている単語のレベルと数
    自分が教えている子どもの英語レベルと年齢を考え、多すぎずないとこ。
  • 生活で使えること
    子ども達が日常生活で使うチャンスがあること。使わなければ一週間ですべて忘れてしまいます。
  • ビデオ自体が面白いこと
    特に年齢が小さい時はビデオが面白いことが大事です。面白いと繰り返し見てくれます。
  • リズムが良い
    特に歌の場合はリズムが良く簡単で繰り返して歌えること。繰り返して覚えてしまったらその教材が最強です。

子供たちに最適な教材を利用して楽しい授業を行っていきましょう。

それでは、今日も良い一日を。

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