小学生でも英語で歌える有名クリスマスソング12選まとめ!クリスマスコンサート用【小学校英語教育】
英語の授業でどうせならクリスマスに関連した事をしたいですよね。
クリスマスパーティーをしたりするのも良いのですが、一番簡単でさらにすごいなあと思われるのは歌だと思います。
小学生がクリスマスの歌を英語で歌う事が出来たらどうでしょう。すごいですよね。
英語で歌う事小学生には難しいと思われがちですが、小学生のほうがよっぽど柔軟で歌えるようになるのが早いと私は感じています。
当然、歌いやすい曲を選ぶことも大事ですが2週間もあれば英語でクリスマスの歌は歌えるようになります。
今回は、小学生でも英語で歌えるクリスマスソングを紹介したいと思います。
今回ここで紹介した曲の中から選んでもらいぜひ挑戦してみてください。
また、今年は”おうちクリスマス”という方向けに子どもと一緒に見れる見れるお勧めのクリスマス映画を『2020無料で鑑賞できる子供、小学生向けおすすめクリスマス映画(洋画)まとめ13選!』で紹介していますのでそちらも参考にしてみてください。
2020無料で鑑賞できる子供、小学生向けおすすめクリスマス映画(洋画)まとめ13選!
クリスマスは寒い12月にあるので室内で過ごす方も多いのではないでしょうか。特に今年はコロナウィルスの影響でクリスマスパーティーやイベントも自粛傾向です。自分の、そして周りにいる人の健康を冒してまで何かをしようとは思わないですよね。おそらく、今年は”おうちクリスマス”になる人が多いのではないでしょうか。そんなクリスマスシーズンに子ども達と一緒にできる活動...
1. 子ども用の英語の歌を選ぶときのポイント、注意点6つ
2. 小学生でも英語で歌える昔ながらのクリスマスソング6選!
3. 小学生でも英語で歌える誰もが知ってるクリスマスソング名曲6選!
4. 最後に発表の場を設けよう
子ども用の英語の歌を選ぶときのポイント、注意点6つ
ものすごいクリスマスソングの中から子ども達でも歌えるを選ばないといけません。
このクリスマスの曲だけではありませんが、曲を選ぶ時のポイントをまず紹介します。
このリストに当てはまる場合は子どもたちが歌えるようになる可能性が高い歌という事になります。
子ども用英語の歌の選び方
これまでに一度しか紹介していませんが、私は2~3週間に一曲洋楽のポップソングを課題曲として子ども達に出しています。
指定した期間の間に何度も聞いて、練習してカラオケで歌えるようになることを目標にしています。
どのようにポップソングを利用しているかを『子ども達でも歌いやすい英語の歌(POPソング)3選と教材、活動例!』では紹介しています。
そちらもご覧ください。
子ども達でも歌いやすい英語の歌(POPソング)3選と教材、活動例!
歌を使った英語学習は小学生など幼い子ども達には非常に有効です。これまでも沢山の英語の歌を各テーマごとに紹介してきました。しかしこれまで紹介してきた曲はどれも英語を学習するための英語学習用に作られたもです。しかし、私は月に1,2曲いわゆる普通に皆さんが聞く洋楽、POPソングを課題として出しています。ちょっと小学生には難しいのでは...
曲を選ぶと時は色々な要素を考えて選ぶようにしています。
そのクラスの英語力によってですが子ども達が歌えるようになることが可能な曲を選ばないといけません。
私が曲選びで考えている事は以下の項目です。
小学生向け英語の歌選び方
- 曲のテンポが速すぎないこと
特にサビの部分などに繰り返しが多い曲は子ども達も歌えるようになります。大抵はこの繰り返しの部分をまず歌えるようになってその後、他の部分を練習して歌えるようになる事が多いです。繰り返しが多いと、曲が少し早くても歌えたりします。 - 歌詞に繰り返す部分が多い事
当然なのですが、なるべくゆっくりとした曲を選ぶようにしています。特に英語を習い始めた子ども達を対象にする場合は、ゆっくりとした曲を選びます。ゆっくりなバラードばかりだと子ども達も飽きてくるので、子どもたちが練習したら歌えるギリギリの所をなるべく狙っています。 - 歌詞が簡単である事
これは、最初の2つほど重要ではありませんが、やはり自分の知らない言葉ばかりだと歌うのは大変です。歌詞を確認してこれまで習ってきた単語が多く入っていたり、使われている単語が簡単なものがやはり歌いやすいです。 - 教育上悪い言葉が入っていない事
ポップミュージックにはよくあるのですが、教育上良くない言葉を使っている歌もたくさんあります。これを授業で使ってしまうと面白半分に使いだす子どもが出てきてしまうので使用しません。まず、歌詞をチェックして単語をチェックします。 - ミュージックビデオも見せられるもの
どうせポップソングを扱うのであればミュージックビデオも見せたいものです。そのため、ミュージックビデオもチェックします。こちらも、子どもに見せられるものである事が大切です。あまりに暴力的であったり、男女の絡みが多かったりする場合は使いません。 - 子どもが喜びそうな曲である事
授業の一環で紹介するのでどんな曲を課題曲にしても子ども達は練習します。しかし、どうせなら楽しみならが練習して、その曲も好きになってもらいたいので、最近はやっている曲であったり、子どもでもどこかで聞いたことがある曲であったり、または、リズムが良かったりする曲をなるべく選ぶようにしています。
これまで、50曲以上の洋楽ポップソングを授業で扱ってきました。
曲選びに失敗してその年のみの使用になった曲もたくさんあります。
又は、毎年ある学年で繰り返して利用している曲もあります。
今年新しく挑戦した曲で子どもも、私も気に入ったのが”Tones and I”の”Dance monkey”です。
少しテンポが速いのですが、繰り返しが多く小学校高学年の子どもたちが歌えるようになりました。
・”Dance monkey”をアマゾンミュージックで聴くこれらの私がこれまでに使用してきた曲に関しては後日紹介していきます。
個人的には英語の歌は本当にお勧めです。
みなさんもこのポイントを参考に曲選びをしてみてください。
小学生でも英語で歌える昔ながらのクリスマスソング6選!
ほとんどの子供向けクリスマスソングは短く、ポップソングよりも簡単です。
練習すれば必ず歌えるようになります。
最初にクリスマスソングの定番、昔ながらの伝統的なクリスマスソング(クリスマスキャロル)を紹介します。
昔ながらのクリスマスソング1:Jingle Bell(ジングルベル)
日本でもクリスマスシーズンになると歌う事があるジングルベルを英語で挑戦してみましょう。
"Jingle bell、 Jingle bell、 Jingle all the way"の部分を何度も繰り返すので、ここからスタートして繰り返していくうちに子供達も歌えるようになります。
これまで英語の曲に挑戦したことがない場合は一番だけにするとよいと思います。
YouTubeで”Jingle Bell”と検索するとたくさんのビデオが出くるのでお気に入りのを見せてみてください。
歌うのであれば歌詞が出てくるものをお勧めします。
英語の授業の一環として英語の歌詞カードを配布することもお勧めします。
昔ながらのクリスマスソング2:Silent Night(きよしこの夜)
”Silent Night”(きよしこの夜)も日本語であればほとんどの子どもたちが歌ったことがあると思います。
知っている曲の方がリズムや音程が分かるので歌いやすいです。
この曲はゆくっくりなので歌詞を見ながら子ども達も練習をすれば歌えるようになります。
クリスマスシーズンで聞かないことはないクリスマスソングの代表作から始めてみるのもお勧めです。
”Silent Night, Holly Night.”の繰り返す部分からスタートしてみると良いと思います。
昔ながらのクリスマスソング3:We Wish You a Merry Christmas
この曲はこれまでの2曲よりもリズンが良くなりますが、”We wish your a Merry Christmas”と”And a happy new year”の部分を何度も繰り返すので意外と簡単です。
さらに歌詞自体も簡単なので子ども達でも簡単に歌えるようになります。
個人的にはこの曲は私のお気に入りのクリスマスソングです。
昔ながらのクリスマスソング4:12 Days of Christmas
この曲はクリスマスの12日間について歌ったもので少し長い歌です。
しかし、この歌もひたすら同じフレーズや似たフレーズを繰り返すので曲は長いのですが覚える歌詞はそこまで長くないので子ども達でも歌えるようになります。
昔ながらのクリスマスソング5:Deck the Halls
日本ではそれほど馴染みがないかもしれませんがこちらも非常に有名なクリスマスキャロルです。
昔ながらのクリスマスソング6:Joy to the World
最後にもう一つだけ昔ながらのクリスマスキャロルです。
こちらは少し難易度が高くなります。
日ごろから英語の歌を歌っているクラスであれば可能だと思います。
これを歌えるようになったらかっこいいですね。
小学生でも英語で歌える誰もが知ってるクリスマスソング名曲6選!
ここでも子ども達が歌えるようになる英語のクリスマスソングを6個紹介します。
比較的日本でもよく聞く曲を選んでみました。
こちらはクリスマスキャロルではなくポップソングです。
音程をそこまで気にしなくても元気に歌える曲があります。
クリスマス前にラジオから聞こえてくるクリスマスソングはこちらの方が多い気がします。
子どもでも歌える英語クリスマスソング1:Santa Claus is Coming to Town
マライアキャリーが歌ったことで日本でもクリスマス前に耳にする事が増えたクリスマスソングです。
日本語名は、サンタが街にやってくるです。
このビデオは子ども達がビデオを見ながら他の練習ができるようになっています。
一緒にビデオを見ながら練習してみましょう。
子どもでも歌える英語クリスマスソング2:Rudolph The Red Nose Raindeer
日本でも赤鼻のトナカイとして有名なクリスマスソングです。
この曲を知らない子どもはいないので授業でも扱いやすい曲です。
歌えるようになったら、一番を日本語で歌って、二番を英語で歌ったりすることができます。
発表する時はこういった工夫をすると良いかもしれません。
子どもでも歌える英語クリスマスソング3:Frosty the Snowman
こちらもクリスマスソングの代表曲ですね。
ビデオも出てくるキャラクターとしてもフロースティーザスノウマンを知っている人も多いと思います。
リズムも良く歌っていて楽しいクリスマスソングです。
子どもでも歌える英語クリスマスソング4:Let it Snow
こちらも有名なクリスマスソングでクリスマスシーズンによく耳にする曲です。
多くのアーティストがカバーしているので知っている人も多いのではないかと思います。
曲もゆっくり目で歌詞も比較的簡単なので何度も繰り返す歌のタイトル”Let it snow”からスタートして練習してみてください。
子どもでも歌える英語クリスマスソング5:Winter Wonderland
こちらもクリスマスによく聞くポップソングです。
スーパーなどのBGMで流れているのを聞いたことがあるのではないでしょうか。
これまでに数百という歌手がカバーしているのでYouTubeで検索するとものすごい数のビデオが出てきます。
こちらは、他の曲よりも若干歌うのは難しいので、英語を学習し始めたばかりの子には難しいですが、
2年目、3年目の子ども達なら問題なく歌えるようになります。
少し難しい曲に挑戦してみたい方にお勧めです。
子どもでも歌える英語クリスマスソング6:White Christmas
最後に紹介するクリスマスソングはゆっくりとした曲”White Christmas”です。
この曲も名曲で毎年必ず聞くクリスマスソングです。
曲がゆっくりなので歌詞を見ながら練習をすることで子ども達もすぐに歌えるようになります。
年齢が小さい子ども達がこの曲を英語で歌うと非常にかわいいです。
ぜひ挑戦してみて下さし。
最後に、発表する場を設けよう
本日は、クリスマスシーズンという事で小学生でも英語で歌えるようになるクリスマスソング12を紹介しました。
どれも練習すれば歌えるようになるので、あとは子ども達や教師の気に入った曲を選べばよいと思います。
英語で歌が歌えるという事が、そしてこの経験が今後の英語学習のモチベーションを上げてくれます。
歌えるようになったらぜひ、他のクラスの子などの前で発表する機会を設けてあげると良いと思います。
海外ではクリスマス直前には大抵大きなホールでのクリスマスコンサートが開かれ家族みんなが来て子ども達の発表を見ます。
そこまでできなくても発表する機会を設ける事は子どもたちの目標にもなるのでお勧めです。
ここでも紹介したように最近ではYouTubeにはどの曲もアップロードされていて簡単に聞くことができます。
しかしながら、教室にネット環境が整っていなかったりする場合のために、市販のCDを購入する事も考えられます。
・アマゾンでクリスマスソングを検索
ここで紹介した曲が収録されている英語のクリスマスソングCDを2つ紹介します。
小学生向けクリスマスに関連する英単語学習用歌、ゲームビデオ教材
前回クリスマスに関係する英単語をまとめた一覧表と、それを小学生が学習できるワークシートやパワーポイント教材を紹介しました。今回は同じくクリスマスに関係する英単語の学習を幼稚園や小学校で行う時に利用できるビデオ教材を紹介します。ビデオ教材は、見ていて楽しい事、きちんとした発音を聞けることなど利点がたくさんあり、特に年齢の小さい子に教える場合には非常に有効です...