【超基本】これだけは小学生に教えたい簡単な英語動詞100単語一覧!【小学校英語】
子ども達に英語を教える場合、高校生や社会人に英語を教える様に細かく詳しく教えていく事はできません。
常に、どこまで教えるのか、どれだけ教えるのかが難しいところです。
文法は?
教える単語の数は?
読みは教えるのか?
書き方は教えるのか?
非常に悩むところです。
今回はそんな一つの目安となるように小学校の英語の授業で、小学生にまず教えたい100個の動詞を紹介したいと思います。
当然100個同時に教える事はできませんが、”何をしているか現在進行形で話す時”に、”何ができるかCanを使って言う時”に等に必ず動詞が必要になってきます。
今回は小学生等英語を学習し始めた年齢の小さい人を対象にまず学習したい動詞を選びました。
さらに今日紹介するのは、その中でも教えやすい単語100個です。
そのためここで紹介している単語の順番は皆さんが他のウエブサイト等で普段見る最初の100単語などとは異なっています。
小さなお子さんをお持ちの保護者の方や、小学校の教師の方等困ったときはこの100の動詞を参考にしてみてください。
日本語訳の一つとカナカナ表記で発音もつけていますので英語が苦手な教師の皆さんも授業で利用できると思います。
ちなみに、小学校6年までの英語学習4年間で約700単語程度学習する事になっています。
動詞だけでなく、名詞や形容詞等の単語リストが必要な方は市販で売られている書籍をお勧めします。
この書籍は、英単語カードを作ることができるので英単語学習には非常に便利にできています。
1. 小学生に単語を教えるときに気を付けたい事と注意点!
2. 小学生にまずこれだけは教えたい英語の動作を表す言葉(動詞)50単語
3. 小学生に次に教えたい超基本の英語動詞50単語
4. 最後に授業での動詞の学習、練習方法3つ
小学生に単語を教えるときに気を付けたい事と注意点!
動詞だけではありませんが、単語を教える時に気を付けてほしいことがあります。
それは、単語だけ教えるのではなく簡単な英文として、もしくは短いフレーズとして教えていくという事です。
英単語だけでなく、短文や短いフレーズと一緒に学習する
単語だけだとどのように使うのか子ども達にはわかりません。
特に日本語の語順と、英語の語順は異なるので単語だけ学習してもそれを使えるようにはなりません。
子ども達は英文として、フレーズとして塊で慣れていく事で語順を覚えていくようにしていきます。
小学生にまずこれだけは教えたい英語の動作を表す言葉(動詞)50単語
まずは、小学生等でも簡単に意味が理解でき学習しやすい動詞を例文と共に紹介します。
例文もしくはフレーズとして子ども達に紹介してみてください。
例文は子ども達に紹介しやすいようになるべく短く簡単にしてあります。
さらに動詞の原形をなるべく例文内で使うために命令文の形になっているものが多いので、実際に利用する時はPlease等を付ける様にしてください。
小学生にまず教えたい簡単な動作を表す言葉(動詞)100”No1-50”
最初の動詞は簡単な動作動詞を中心に集めてみました。
動作動詞は動詞の意味に簡単な動き、行動(アクション)の意味があるので子ども達も簡単に意味を理解する事ができます。
まずはこのリストの単語から始める事をお勧めします。
Say(セイ)
意味:言う
例文:Say it again?(もう一回言って?)Go(ゴウ)
意味:行く
例文:Let's go home!(家に帰ろう!)Know(ノウ)
意味:知っている
例文:I don't know.(私は知りません)Think(*シンク)
意味:考える
例文:Think well.(よく考える)See(シー)
意味:見る
例文:See you later(また後で会いましょう)Come(カム)
意味:来る
例文:Come here.(ここにおいで/来て)Want(ウォントゥ)
意味:欲しい
例文:I want a car.(私は車が欲しい)Look(ルック)
意味:見る
例文:Look at me.(私を見て)Use(ユウズ)
意味:使う
例文:Can I use your computer?(あなたのパソコンを使ってもいいですか?)Find(ファインドゥ)
意味:見つける
例文:I can't find my pen.(私のペンが見つからない)Give(ギヴ)
意味:与える
例文:Give me five!(ハイタッチ!)Tell(テル)
意味:知らせる
例文:Can you tell me your name?(名前を教えてくれますか?)Work(ワーク)
意味:働く
例文:I work everyday.(毎日働く)Call(コール)
意味:呼ぶ
例文:Call me later!(後から電話して!)Try(トゥライ)
意味:試みる
例文:Try it again!(もう一回やってごらん!)Ask(アースク)
意味:尋ねる
例文:Can I ask a question?(一つ質問してもいいですか?)Need(ニードゥ)
意味:必要である
例文:I need a notebook.(私はノートが一冊必要です)Put(プットゥ)
意味:置く
例文:Put your pencil on the desk.(机に鉛筆を置いてください)Help(ヘルプ)
意味:助ける
例文:Help me!(私を助けて!)Talk(トーク)
意味:話す
例文:Talk to me.(私に話して)Start(スタートゥ)
意味:始める
例文:Let's start!(始めよう!)Show(ショウ)
意味:見せる
例文:Show me your notebook.(あなたのノートを見せて)Hear(ヒア)
意味:聞こえる
例文:Can you hear me?(私の事聞こえますか?)Play(プレイ)
意味:遊ぶ
例文:I play football.(私はサッカーをする)Run(ラン)
意味:走る
例文:I can run fast(私は速く走る事ができます)Move(ムーヴ)
意味:動く
例文:Move quickly!(素早く動いて!)Live(リヴ)
意味:住む
例文:I live in Japan.(日本に住んでいます。)Write(ライトゥ)
意味:書く
例文:Write your name.(あなたの名前を書いて)Sit(シットゥ)
意味:座る
例文:Sit down, please.(座ってください)Meet(ミートゥ)
意味:会う
例文:Nice to meet you.(あえてうれしいです/はじめまして)Watch(ウォッチ)
意味:見る
例文:I watch TV(私はテレビを見ます)Stop(ストップ)
意味:止まる
例文:Stop it!(やめて!)Speak(スピーク)
意味:話す
例文:I speak English.(私は英語を話します)Read(リードゥ)
意味:読む
例文:I read a lot of books(私は沢山の本を読みます)Open(オープン)
意味:開ける
例文:Opne the door, please.(ドアを開けてください)Walk(ウォーク)
意味:歩く
例文:Walk around(歩き回る)Cut(カットゥ)
意味:切る
例文:Cut some potatoes.(ジャガイモをいくつか切る)Catch(キャッチ)
意味:とる
例文:Catch the ball(ボールを捕る)Clap(クラップ)
意味:叩く
例文:Clap your hands(手をたたく)Clean(クリーン)
意味:きれいにする
例文:I clean my room.(自分の部屋を掃除する)Cry(クライ)
意味:泣く
例文:Babies cry everyday.(赤ちゃんは毎日泣きます)Dance(ダンス)
意味:踊る
例文:I dance a lot.(私はよく踊る)Drive(ドライヴ)
意味:運転する
例文:Drive a car(車を運転する)Eat(イートゥ)
意味:食べる
例文:I often eat out.(私はよく外食する/外で食べる)Jump(ジャンプ)
意味:跳ねる
例文:I can jump high(高く跳ねる事ができる)Kiss(キス)
意味:キスする
例文:Kiss me(キスして)Paint(ペイントゥ)
意味:色を塗る
例文:Paint a wall(壁に色を塗る)Sing(シング)
意味:歌う
例文:She can sing very well.(彼女はすごく上手に歌える)Stand(スタンドゥ)
意味:立つ
例文:Stand up, Please.Study(スタディー)
意味:勉強する
例文:I study English everyday.(英語を毎日勉強しています)
英単語を発音する時に気を付けたい事
今回カタカナで無理やり英語の発音を付けてみました。
日本語は音に必ず母音が含まれる言語のため子音で終わる英単語の発音が非常に難しいです。
今回”T”の発音を”トゥ”と表記したのもそのためで、”ト”と表記すると”TO”と発音してしまうために無理やり”T”だけの音という意味で”トゥ”と表記しています。
詳しいアルファベットの発音方法は『英語のアルファベット発音、読み方を発音記号が読めない方用にカタカナ/ローマ字表記で紹介』でもカタカナ表記にして紹介しているので参考にしてみてください。
小学生など年齢の小さい子供たちを指導する場合はひたすら正しい発音を聞かせることをお勧めします。
何度も聞いて、それを真似することで自然と身につきます。
自分が英語を話せないという方は子供向けの英語教材を1つ購入して子供たちに聞かせるとよいです。
教材の中には無料体験期間や無料サンプル動画を申し込むことができるものもあるのでお試ししできるのがうれしいですね。
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小学生に次に教えたい基本の英語動詞50単語
ここでは、最初の50個同様に基本的な動作動詞とそれに加えて、非常に基本的な動詞ですが意味が沢山あったり、抽象的で難しい動詞を紹介します。
どれも非常に基本的な動詞ですので是非抑えておいて損はありません。
小学生に教えたい基本的な動詞100:少し難しい動詞50
Be/Am, is, are
意味:ある
例文:I am a student(私は学生です)Do(ドゥー)
意味:する
例文:I do my homework(私は宿題をします)Get(ゲットゥ)
意味:得る
例文:Can I get a blue pen?(青のペンをください)Make(メイク)
意味:作る
例文:I can make cupcakes.(カップケーキを作れます)Take(テイク)
意味:とる
例文:Can I take a photo?(写真を撮ることができますか?)Feel(フィール)
意味:感じる
例文:I feel good.(気分がいいです)Leave(リーヴ)
意味:離れる
例文:Leave me alone!(私を一人にして!)Begin(ビギン)
意味:始める
例文:Let's begin!(さあ、始めよう)Turn(ターン)
意味:曲がる
例文:Turn on the ligght(電気をつける)Like(ライク)
意味:好き
例文:I like watermelons(スイカが好きです)Believe(ビリーヴ)
意味:信じる
例文:Believe me!(私を信じて!)Hold(ホールドゥ)
意味:持つ
例文:Can you hold it?(これを持ってもらえますか?)Bring(ブリング)
意味:持ってくる
例文:Bring a pen, please.(ペンを持ってきてください)Lose(ルーズ)
意味:負ける
例文:I don't want to lose the game.(ゲームに負けたくない)Pay(ペイ)
意味:支払う
例文:I can't pay for it.(それを払う事ができない)Set(セット)
意味:セットする
例文:Can you set the table?(テーブルの準備をしてください)Learn(ラーン)
意味:習う
例文:I want to learn something new.(何か新しい事を習いたい)Change(チェンジ)
意味:変える
例文:Let's change the topic.(話題を変えよう)Understand(アンダースタンドゥ)
意味:理解する
例文:I understand(わかった)Follow(フォロウ)
意味:ついていく
例文:Follow me(私についてきて)Spend(スペンドゥ)
意味:費やす
例文:Don't spend so much money.(浪費しないで)Grow(グロウ)
意味:育つ
例文:You are growing!(あなたは成長している)Win(ウィン)
意味:勝つ
例文:We want to win!(私たちは勝ちたい)Love(ラヴ)
意味:好き
例文:I love apples(リンゴが好き)Buy(バイ)
意味:買う
例文:Can I buy a new book?(新しい本を買ってもいい?)Wait(ウェイトゥ)
意味:待つ
例文:Wait a second!(ちょっと待って)Send(センドゥ)
意味:送る
例文:I need to send a letter(手紙を送らないといけない)Build(ビルドゥ)
意味:建てる
例文:Can I build a house here?(ここに家を建てる事ができますか?)Stary(ステイ)
意味:滞在する
例文:I stay at home on Sundays(日曜日は家にいる)Fall(フォール)
意味:落ちる
例文:Fall in love(恋に落ちる)Reach(リーチ)
意味:届く
例文:I can't reach there!(そこに届かない)Kill(キル)
意味:殺す
例文:Don't kill animals.(動物を殺さないで)Pass(パス)
意味:パスする/渡す
例文:Can you pass me the salt?(お塩をとってもらえますか?)Sell(セル)
意味:売る
例文:They sell good products.(彼らは良い標品を売っている)Pull(プル)
意味:引く
例文:Pull the door(ドアを引いて)Choose(チューズ)
意味:選ぶ
例文:Choose a card(カードを一枚選ぶ)Enjoy(エンジョイ)
意味:楽しむ
例文:I enjoy reading books(私は本を読むことが好き)Fight(ファイトゥ)
意味:戦う
例文:We fight everyday(毎日喧嘩する)Forget(フォーゲットゥ)
意味:忘れる
例文:You forget your homework everyday!(あなたは毎日宿題を忘れる)Hate(ヘイトゥ)
意味:嫌う
例文:I hate green peppers.(私はピーマンが嫌いです)Hit(ヒットゥ)
意味:打つ/叩く
例文:Let's hit the ball(ボールを打とう)Kick(キック)
意味:蹴る
例文:Kick the ball(ボールを蹴る)Laugh(ラフ)
意味:笑う
例文:Don't laugh at me!(私の事を笑わないで)Listen(リッスン)
意味:聞く
例文:Listen to me(私の話を聞いてください)Pick(ピック)
意味:拾う
例文:Pick your pencil up!(自分の鉛筆を拾って)Relax(リラックス)
意味:リラックスする
例文:I can't relax here(ここでは落ち着かない)Teach(ティーチ)
意味:教える
例文:I teach Maths(私は数学を教えている)Visit(ヴィジットゥ)
意味:訪ねる
例文:I want to visit there!(そこを訪ねてみたいです)Keep(キープ)
意味:キープする
例文:Keep it for me.(保管しておいてください)Borrow(ボロウ)
意味:借りる
例文:Can I borrow your pen?(ペンを貸してください)
動詞のほかに形容詞を知っておくと英語表現の幅が広がります。
形容詞については『小中学生のうちに覚えたい形容詞の対義語(反対語)55対110単語まとめ一覧と指導時に役立つアクティビティー4選』で対義語とセットで紹介しています。
そちらも参考にしてみてください。
小中学生のうちに覚えたい形容詞の対義語(反対語)一覧!55対110単語まとめと指導時に役立つアクティビティー4選
英単語を暗記するのに苦労している人が多いと思います。日常生活で使う英会話であればそこまで多くの英単語は必要ありませんが、映画を見たり、ネットの記事を読んだりするにはある程度の英単語を知っている必要があります。より多くの英単語を効率よく学習するための方法として派生語も一緒に学習していくというものがあります...
最後に授業での動詞の学習、練習方法3つ
本日は小学生でも簡単に意味が理解できて使える様になる動詞100個を紹介しました。
ここで紹介した動詞はとても基本的なものなので、少しずつ授業で使っていき一年後には全部知っているくらい学習できるといいと思います。
最初のステップとして、現在進行形か、Canを使ってこれらを練習していくと良いと思います。
現在進行形の練習で
現在進行形を使って動詞を練習する英語活動は『動作動詞を現在進行形と共に学習するための英語教材、活動例一覧』を参照くださいCanを使っての練習で
Canを使っての動詞を練習する英語活動は『能力を表すCanを使って動詞を練習するための英語教材、活動例一覧』を参照ください現在形で普段の生活について話をする練習で
後日掲載予定
このサイトでも以前に英語活動案を紹介していますので是非そちらも参考にしてみてください。
それでは、この100個を覚えたら次の100単語に挑戦してみましょう。
次に知っておきたい動詞100単語は『最初の英語動詞100単語の次に小学生に教えたい動詞100単語一覧』で紹介していますので参考にしてください。
最初の英語動詞100単語の次に小学生に教えたい動詞100単語一覧と例文
前回小学生にまずは教えたい100の英語動詞を例文と共に紹介しました。この100の英単語は本当に初心者向けのもので0から英語を学習している人にまずは知ってもらいたいものでした。今回は次の100単語を紹介したいと思います。こちらも小学生でも学習できる単語がほとんどです。前回のまず最初の100単語には入れる事ができなかったけど、基本の動詞で覚えておいて...
何度も聞いて、それを真似することで自然と身につきます。
自分が英語を話せないという方は子供向けの英語教材を1つ購入して子供たちに聞かせると子供たちから進んで英語を聞いたり学習するようになります。
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