七五三が七歳、五歳、三歳の理由!七五三について小学生に教える前に知っておきたい豆知識。【日本文化を英語で紹介】 - [学校英語教育]日本文化を英語で説明しよう

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七五三が七歳、五歳、三歳の理由!七五三について小学生に教える前に知っておきたい豆知識。【日本文化を英語で紹介】

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子ども達に英語を教える時、海外の日本とは異なる文化を題材にすることは非常に大切で有効的です。

子ども達は自分の知らない海外の文化や習慣にとても興味があります。

これらの題材で子ども達の英語学習への興味ややる気が上がるのは間違いありません。

しかし、私が大切にしている事がもう一つあります。

それが日本文化についての理解を深める事です。

海外の人たちと話をしていると日本について様々な質問を受けます。

文化や習慣から始まり、政治、経済そして宗教まで。

そして、いつも私が感じるのは、自分が日本について本当に知らないという事です。

日本で生まれ育ったので知っている様に感じますが、その知識が薄いことに気が付きます。

どうして?なんで?いつ始まったの?どういう意味?そんな質問に答えれるだけの知識が私には無い事ばかりです。

ですので、子ども達に英語を教えるときは日本の文化も一緒に題材として取り入れる様にしています。

子ども達には日本についても少しでも知ってもらいたい。理解を深めてもらいたいと思っています。

さて、10月の終わりにハロウィンが終わりました。(ハロウィンについての英語教材活動案は以下のリンク先でご覧いただけます。)

参考英語教材
ハロウィン関係の授業案、英語活動、英語ゲーム一覧

アメリカやカナダではサンクスギビングデイがやってきます。

ヨーロッパではクリスマスに向かっていきます。

では日本はと考えた時、一つイベントが11月にあることに気づきます。

それが七五三です。

今回は、七五三をテーマに少しでも子ども達に学んでもらえるような、そして同時に英語で簡単に七五三について説明できるような英語表現を紹介していきます。


七五三って英語で何て言うの?いつ?

まずは七五三についてどんなことを子ども達が知っているか聞いてみましょう。

1.七五三って英語でなんて言うの?How do you say Shichi-Go-San in English?

七五三って英語で何て言うか知ってる?と子ども達に聞いてみましょう。

そんなの知らない!と言うかもしれません。

必ず何人かはSeven-five-threeと言う子がいると思います。

自分の知らない英単語を何とか知っている知識で言おうとすることはとても大切です。

正直Seven-five-threeは正解にしてあげたい。

正解はというと、日本食の名前や空手、柔道など日本独自の文化は英語でもそのままであることが多いことからも分かるように、Shichi-Go-Sanと英語でも言います。

海外の方がShichi-Go-Sanと聞いても何のことが全く分からないので、一体何なのか説明する必要が出てきます。

日本食についてのページは以下のリンクを参照してみてください。

参考英語教材
【保存版】日本食(和食)の英語名称一覧表!これで外国人に日本食について教えれる!

2.七五三って何?What is Shichi-Go-San?

七五三とは何ですか?きっとそう海外の人に聞かれると思います。

まずは簡単な英語を使ってシンプルに答えてみましょう。

It's a japanese festival.
日本のお祭りです。などとはまず答えれますね。

Traditional(伝統的な)を使ってIt's a japanese traditional festivalと言っても良いと思います。

お祭りという表現がしっくりこない場合はEvent(行事)を使うといいと思います。

詳しいお祭りの内容をその後に説明していく事になりますが、そちらは次の章で書きます。

3.七五三っていつ?When is Shichi-Go-San?

七五三はいつですか?と聞かれてすぐに答えられる日本人ってどのくらいいるのでしょうか。

明治以降の新暦では11月の15日です。

It's on the 15th of November.となります。

英語の日付の言い方については以下のページで解説していますので参考にしてみてください。

参考英語教材
・英語での日付の書き方、読み方と表記の仕方。それに必要な序数字と西暦の英語での読み方一覧!
・英語の曜日、月の名前の略一覧表と省略して書く時の注意点

次にもう少し詳しく七五三について解説していきます。

七五三を授業で扱う前に一読していただけると七五三についての豆知識が身について授業に深みが出ると思います。

七五三について小学生に教える前に知っておきたい豆知識

ここでは七五三についてもう少し深く解説していきます。

だんだんと難しくなってくるのですべてを英語で子ども達に説明するのは難しいですが、日本語でもいいです。

子ども達が少しでも日本の文化を理解してくれるように話をしてみましょう。

1.七五三の起源、由来は?いつ誰が、何のために始めたの?

いつ、誰が、何のために七五三を始めたのでしょうか?

そんな話を子ども達にしてみるのも面白いと思います。

これも色々な説があるようですが、一番有力なのが江戸時代に始まったというもの。

第五代将軍徳川綱吉の長男徳川徳松の健康と成長を祈って始まったというのが有力のようです。

そこから11月15日は子ども達の成長を祈って神社やお寺で祈るようになったようです。

現在の七五三は全国で行われていますが、最初は関東圏のみで行われていたそうで、そこから全国に広まっていったようです。

小学生でも使える簡単英語メモ

・江戸時代

江戸時代って英語でThe Edo period(era)と言います。

Periodって文章の最後に打つ点ですよね。

区切りって意味があります。

Eraは時代って意味で使います。

・将軍

将軍はそのままShogunとも使えますが、海外の人にはGeneralというと意味を分かってくれます。

Generalは現在でも軍のランクで使われます。

軍の一番上の位の人をGeneralと言います。

大将ですね。

・長男

息子はSonですね。

一番年上の息子という意味でEldest sonと言えば通じます。

・神社/寺

神社はShrine、お寺はTempleと言います。

日本の神社は神道なのでShinto Shrineという区別がつきます。

仏教は知っている人はいても神道を知っている外国人は少ないのでこちらも説明する必要が出てくるかもしれません。

・祈る

日本人だけでなく外国人の方々も自分の信じる宗教があり神さまに祈ります。

この時の祈るはPrayです。

日本人にはRとLの発音が難しいですが、祈るはRでPrayですLにすると遊ぶのPlayになってしまうので注意しましょう。

アルファベットの発音について簡単に説明したページもありますので参考にしてみてください。

参考英語教材
英語のアルファベット発音、読み方を発音記号が読めない方用にカタカナで表記しました。

2.どうして11月15日になったの?

旧暦の15日は鬼宿日と言われ鬼などが外に出ない人信じられ、その日は何をするにも良い人言われていたそうです。

また、旧暦の11月は収穫を終えてそれを神さまに感謝する月でもあったので、その月の満月の日15日が、氏神様にその年の収穫を感謝するとともに子どもの成長を感謝し、またこれからの成長、加護を祈る日になったようです。

小学生でも使える簡単英語メモ

・旧暦

歴の事を英語でCakendarと言います。

日本語でカレンダーといいのはこのためです。

旧暦は皆さんもご存じの通り月の満ち欠けをもとにした歴であったので、旧暦を英語で言う時はLunar Calendarと言います。

The old calendarでも通じますが、ルナは月の意味があるのでルナカレンダーというとしっかり伝わると思います。

人によってはChinese Calendarという人もいます。

日本の暦は中国から伝わってきたものであることを考えれば納得ですね。

現在使っている新暦は月ではなく太陽です。

The solar calendarと言います。太陽光の発電パネルをソーラーパネルと呼んでいるので親しみがあると思います。

又、太陽系の事を英語でSolar systemと言います。

・鬼

鬼などの悪い意味の言葉は宗教によっては非常に敏感なので利用する時は慎重になったほうが良いと思いますが、鬼は英語でDemon,Ogreなどと言います。

Demonは少し強いのでOgreがお勧めです。

映画のシュレックでも御なじみなのでそこまで気分を害する事はないと思います。

・収穫

収穫の事をHarvestと言います。

特に穀物などを刈り取るというニュアンスが大きいです。果物等はPickkingですよね。

実は起源があった!七五三はどうして七歳、五歳、三歳の理由?

七五三はどうして七歳、五歳、三歳なのでしょうか。

みなさん知っていましたか?現在はどの年でも神社に行ってお祈りしてもらうので気づかなかったのですが、きちんとした由来があるようです。

3.七五三はどうして七歳、五歳、三歳なのか?

昔はそれぞれの年齢でお祝いする内容が異なったそうです。

・数え年の3歳=”髪置の儀”

江戸時代で3歳までは髪の毛を剃る習慣があったようで、その習慣の終わりを祝ったのが三歳の由来のようです。

・数え年の5歳=”袴儀”

男の子が袴を着始めるのを祝ったのが五歳の由来のようです。

・数え年の7歳=”帯解きの儀”

女の子が大人と同じ帯を付け始める事に対して祝ったのが七歳の由来のようです。

七五三を英語で説明する時に使える英語例文とその意味

ここでは、七五三を説明する時に使える短い英語フレーズをいくつか紹介します。

自分のわかる範囲で説明していく事は非常に大切です。

七五三を英語で説明する時に参考にしてほしい英語表現、フレーズ

・Shichi-go-san is a Japanese traditional ceremony for children's healthy growth.
(七五三は子どもの健康的な成長をお祝いする日本の伝統的な儀式です。)

・Shich means seven, Go means five and San means three in Japanese.
(日本語でシチは七、ゴは五、サンは三という意味です。)

・Children dress up in Kimono or suit.
(子ども達は着物やスーツを着ます。)

・Families go to shrines to pray for their children's healthy growth.
(家族は彼らの子ども達の健康的な成長を祈るために神社に行きます。)

・Children eat long stick candies called Chitose ame.
(子ども達は千歳飴という長い棒状の飴を食べます)

・Chitose means a thousand years in Japanese.
(チトセとは日本語で千歳という意味です。)

・Chitose ame is a symbol of a long life.
(千歳飴は長寿の象徴です。)

・Families take memorial family pictures.
(家族は記念写真を撮ります。)

最後に

今日は七五三について書いてみました。

子ども達に教える前にまず私たちが七五三についてしっかり理解する必要があります。

そして、英語はもちろんですが子ども達には日本の文化についても知ってもらいたい。

将来子ども達が外国人に日本の文化を説明する事があるかもしれません。

そんな時に、私の様に知らないではなく、しっかり伝えてほしいものです。

それでは、みなさんもよい七五三を。

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