小学生から大人まで楽しめる英単語学習ゲーム”Boggle”(ボグル)のやり方と無料教材【英語学習ゲーム】 - 子ども達が大興奮!英単語暗記指導法‼

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小学生から大人まで楽しめる英単語学習ゲーム”Boggle”(ボグル)のやり方と無料教材【英語学習ゲーム】

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Word-game-boggle

小中学校の英語の授業でできる英単語学習を楽しくできる英語アクティビティーを探していませんか。

英単語の学習というと暗記というイメージが強く退屈な感じがします。

英単語を使えるようにするには暗記しないといけませんが、小学生には楽しく英語を学習してほしいと思っています。

今回紹介するのはゲーム感覚で英単語とその綴りが学習できる英単語ゲーム”ボグル(Boggle)”についてルールや遊び方を紹介します。

ボグルを知らない人他のためにまずはこちらを。

市販のもののように何度も使えるものではありませんが、クラスで一度使うのなら無料のワークシートもあり、それも紹介します。

ネット環境があるのであれば、オンラインでできるボグルもあります。

こちらも後半に紹介しています。

是非参考にしてみてください。

このサイトでは他にも、学習してきた英単語を復習したりすることができる楽しい英単語学習アクティビティーを紹介しています。

野外でも出来る英語活動を通して英単語などを学習する方法を『スカベンジャーハント(Scavenger hunt)のやり方と英語の授業で行う方法~英単語学習から英文読解まで可能~』で紹介しています。

スカベンジャーハント(Scavenger hunt)のやり方と英語の授業で行う方法~英単語学習から英文読解まで可能~

子ども達に英語の活動を楽しんでもらいたいと考える方は多いと思います。楽しい英語活動を探したり考えるのは非常に大変です。また、春先の天気が良い日に野外でできる活動を考えたことはありませんか。今日紹介するのは、野外英語活動”スカベンジャーハント”(scavenger hunt)です...

また、教室の黒板を使った英単語ゲームを2つ『授業での楽しく英単語学習!小学生が英単語を簡単な英語単語ゲームで復習、暗記する!』と『英語しりとりゲームで英単語を楽しく学習する英語活動アイディアとそのやり方』で紹介しています。

英単語のスペルを楽しく学習できる英語活動としてハングマンも紹介しました。


ハングマンについての詳細は『【簡単無料】英単語のつづりを楽しく覚える英語ゲーム”ハングマン”のルールやり方と無料教材5選!』で紹介していますので、参考にしてください。

【簡単無料】英単語のつづりを楽しく覚える英語ゲーム”ハングマン”のルールやり方と無料教材5選!

英単語のつづり(スペル)は覚えるのが大変です。これは、英語のネイティブでも同じです。そんな彼らが小さい時に英単語のつづりを覚えるためにするのが、”ハングマン”というゲームです。ハングマンは英単語の綴りを楽しく学習できる英語ゲームです。子ども達と一緒に楽しく英単語のスペルを学習できる活動を探している方にはピッタリです...


英語単語学習ゲーム”Boggle”(ボグル)のルールとやり方

まずは英語ゲームボグル(Boggle)とはどのようなゲームなのか説明します。

英語単語ゲームボグル(Boggle)とは英単語作成ゲーム

まずは、下の画像をご覧ください。

英語単語ゲームボグル English game boggle

ボグルは制限時間内に与えられたアルファベットを使ってできるだけ多くの英単語を作るゲームです。

英単語学習ゲームボグルとは■
  • 与えられたアルファベットを利用して多くの英単語を作るゲーム

上の例の16のアルファベットからは、”Ring”や”Knee”などが作れます。

与えられたアルファベットをそれぞれの単語に対して一度だけ使えます。

上の例だと”E”が3つあるので、一つの単語に対して”E”は3回まで使えます。

”Need”、”Either”など”E”を複数回使った単語を作ることが可能です。

英語単語ゲームボグル(Boggle)勝敗のつけ方

作った英単語の文字数によって点数が加算されていき合計ポイントが高い人が勝ちになります。

勝敗のつけ方
  • 作った単語数でなく、使った文字数によってポイントを与えます。

  • ポイントの例
    2文字の英単語1点、3文字の英単語2点、4文字の英単語3点など

ポイントの付け方を工夫すると楽しめます。

小学生の場合はなるべく点数が入るようにします。

私は紹介した様に、2文字の英単語で1点、3文字の英単語で2点、4文字の英単語で3点と文字数が多くなると点数が増えていく採点方式で行っています。

中学生などが対象の場合は、3文字で1点として、2文字の英単語ではポイントがもらえないようにします。

英語単語ゲームボグル(Boggle)の制限時間

制限時間はクラスの子ども達の英語のレベルによって変えてみてください。

5分程度が最初は良いと思います。

この英語ゲームボグルは一人ずつ行ってもいいいですし、チームを作ってチーム内で協力して行う事ができます。

英単語学習ワードゲーム”Boggle”無料ワークシート紹介

まず、ボグルゲームのワークシートを無料でダウンロードできるページのリンクを紹介します。

すでに出来上がっているので、印刷するだけですぐに授業で行うことができます。

英単語ゲームボグル無料ワークシート一例

英語ゲームボグル無料ワークシートenglish game boggle worksheet1

見本として紹介する”ボルグ”は10種類の異なるボルグプリントが一度にダウンロードできるのでお勧めです。

プリントの場合はその文字列では一回しか活動できないので、10種類入っているのは非常に助かります。

ポイントは3文字で1ポイントになっていますが、それぞれのクラスの状況に合わせて変更してください。

引用サイト(外部リンク)
英単語ゲームボグルBoggle無料ワークシート1

その他の英語単語ゲームボグル無料ワークシート

他にも無料ボルグワークシートが以下のリンクからダウンロードできます。

文字数などが異なるので自分のクラスに合ったボグルを選んでください。

引用サイト(外部リンク)
英単語ゲームボグル”Boggle”無料ワークシート2
英単語ゲームボグル”Boggle”無料ワークシート3
英単語ゲームボグル”Boggle”無料ワークシート4
英単語ゲームボグル”Boggle”無料ワークシート5

英単語学習ゲームボグルを手作りする!無料ワードゲーム作成テンプレート

”ボグル”は子どもたち自身に作ってもらう活動もできます

英単語学習ゲームボグルを自分で作成して挑戦

自分でボグルを作って友達に挑戦してもらったり、友達の作ったボグルに挑戦する事も楽しい活動の一つになります。

以下のリンク先からダウンロードできるボグルワークシートテンプレートを印刷してもらい、枠内に自分でアルファベットを選んで書き込んだら完成です。

まず自分で挑戦してみてから、友達に挑戦してもらうと自分が思いつかなかった英単語を友達が見つけたりするので学習が深まります

英語ゲームボグル無料ワークシートenglish game boggle worksheet blank1

上の画像のようなテンプレートを印刷して子ども達に配布し、作ってもらいましょう。

一つだけ注意する点は必ずいくつか母音を入れる事です。

母音なしではほとんど英単語を作ることができません。

引用サイト(外部リンク)
英単語ゲームボグル作成ワークシート1
英単語ゲームボグル作成ワークシート2

大サイズ英語単語学習ゲームボグルを掲示してクラスで挑戦

黒板や掲示板に教師が例として見せる用の教材もあります。

黒板に張り付けて子ども達に考えてもらったり、掲示板等に張り付けてもらい、一番長い英単語をだれが作れるか競ったりする事ができます。

自分のクラス以外の子供たちが見ることができる掲示板に貼れば全校の子供たちが挑戦することができます。

誰が一番長い単語を作れるか全校児童を対象に行ってみる事も楽しいアクティビティになります。

英語ゲームボグル教室掲示用大サイズ english game boggle big

ファイルには上のようなアルファベットが入っています。

それを印刷して黒板に張り付けると大きいサイズのボグルが出来上がります。

引用サイト(外部リンク)
教室掲示用大サイズ英語ゲームボグル教材

無料オンライン英語ワードゲーム”ボグル”で楽しく英単語を学習する

ネット上でもボグルを行うことができるサイトがあります。

授業や家庭で利用して英単語の学習を楽しんでもらいます。

オンライン”ボグル”を英語の授業で使用する

教室にスマートボードがある場合や、コンピューターをプロジェクターなどで教室に映し出すことができる場合は授業でも利用できるオンラインボグルもあります。

オンラインゲームは、授業でボグルを気に入った場合、子ども達が家でそれぞれ取り組むように紹介することも可能です。

オンライン英語ゲームボグルenglish game boggle online1
(引用:British Council

英語学習の教材やレッスンプランなどを紹介してくれている”British Council”が素晴らしいオンラインボグルをシェアしてくれています。

名前は”ボグル”ではなく”Wordshake”(ワードシェイク)です。

英単語学習ゲームオンライン”ボグル”の使い方

リンク先のページの画面をクリックするとゲームが自動的にスタートします。

制限時間は3分

表示されているアルファベットをクリックすると右下にそのアルファベットが表示されていくので英単語を打ち込み、最後に”Enter”をクリックします。

正しい単語を打ち込むと枠の中にその英単語とポイントが表示されます。

英単語のスペルを間違えたときは”Cancelを押すとやり直すことができます。

オンラインの良いところは、単語が正解かどうか、さらにはポイントを自動的に計算して表示してくれるところです。

教師が知らない単語でも問題ないのが利点です。

クラスの人数が大人数の場合はチーム戦にしたりしましょう。

チームの人数が5人程度になるとかなりの数の英単語を見つけ出すグループが出てきます。

ワードシェイクのリンク先です。参考にどうぞ。

引用サイト(外部リンク)
英単語学習ゲームボグルオンラインゲームワードシェイク

最後に

ここまでに紹介してきた無料教材を利用すれば問題なく英語の授業ができます。

しかし、プリントを利用するのが嫌な場合、クラスの人数が少ない場合は市販の”Boggle”ボグルゲームを購入して行うこともできます。

教室に一つ置いておくことで子ども達が自分達で休み時間に遊んだり、英語に親しんでもらうチャンスを増やすことができます。

今日は英語ワードゲームボグルのやり方や無料教材のダウンロード先等を紹介しました。

このゲームは、大人が行っても楽しむことが可能です


楽しみながら英語を学習できる環境を少しずつ作っていきたいものです。

アルファベットUNOカードを利用した英単語ゲームも子供たちには人気
があります。

アルファベットUNO(ウノ)カードを使った英語活動アイディア3選!!~アルファベット、数字、色を学習~』で使い方や無料でダウンロードできるアルファベットUNOカードを紹介していますので参考にしてください。

アルファベットUNO(ウノ)カードを使った英語ゲームアイディア3選!!~アルファベット、数字、色を学習~【小学校英語】

有名なカードゲーム”UNO”はご存じでしょうか。子供のころに夢中になったことはありませんか。今日は、その”UNO”を利用した3種類の英語アクティビティーを紹介したいと思います。今回の英語アクティビティーを通して学習できることは次の3つ。今回学習できる事簡単な数字と色青アルファベットと色アルファベットと簡単な英単語...

これまでの英語指導の経験をすべて詰め込んだアルファベット指導方法のすべてを『アルファベット指導案・授業活動実践例全書~英語授業で使える無料学習教材・ゲームアクティビティー全集~』でまとめて紹介していますので、こちらも参考にしてください。

それでは、今日も良い一日を。

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