英語での日付の書き方、読み方、表記の仕方と序数字と西暦の英語での読み方一覧! - Date曜日・月・季節英語指導方法・教材

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英語での日付の書き方、読み方、表記の仕方と序数字と西暦の英語での読み方一覧!

Mr.Kame

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海外旅行に行って入国審査などで用紙に英語で日付を書かないといけない時ありますよね。

どのような順番で、どんな表記の仕方で書いていいのか迷った事はありませんか。

05/02/2020と書かれている日付を見て”5月2日”なのか”2月5日”なのか迷った事はありませんか。

今日は英語でどのように日付や曜日を書くのか、言うのか表記の方法を説明しようと思います。

学校で英語の授業をする際、毎回子ども達に日付を英語で聞いて、黒板に書いていくと子ども達もすぐに書き方を理解します。

しかし、問題が1つだけあります。

アメリカ英語と、イギリス英語で表記の仕方が異なることです。

今日は基本的な日付の表記の仕方、読み方、西暦など年の読み方から最後はアメリカ英語とイギリス英語の表記の違いまで説明していきたいと思います。

子ども達に日付の言い方、書き方を教える前に一読すると教えるときに困らないかと思います。

さらに、子ど達に日付の書き方、言い方を教える際に利用できる、ビデオ教材や英語活動の例は『
英語の曜日や月の名前学習用教材、活動アイディア一覧』にて一覧になっていますので是非参考にしてみてください。


日付を英語で書く時に必要な序数字の書き方読み方

これまでこのサイトでも英語で数字100まで言えるための英語教材を紹介してきました。

しかし、日付を英語で言う時、書く時はそれらの数字は使えません!

英語の日付には”序数字”を使う

Ordinal Number(序数字)というものを使います

日付に使う数字
  • 〇日の数字の部分は”序数字”で表現する!

序数字って何って思われた方、”序数字とは〇〇番目という順番を表す数字”の事です。

例えばゲームをする時誰が最初か決めますよね。

俺が”1番目”、私が”2番目”という風に言うと思います。

この”1番目”、”2番目”という表現の事を序数字といいます。

又は、かけっこなどをした時誰が勝ったか決める時、”1位”、”2位”などと順番を決めますよね。

この時に俺が一番!という順番を表す数字の事をです。

この序数字ですがいくつかの例外を除けば規則性があるので覚えるのは簡単です。

英語の日付に使う”序数字”一覧表

それでは、まずは以下に英語の序数字をお見せします。

読み方は書かれているように読みます。

基本的にはthをつけるのですが、いくつか注意したい数字がありますので、そちらは赤字で書いています。

英語序数字の書き方一覧
  • First
    (1番目)

  • Second
    (2番目)

  • Third
    (3番目)以下同じ様に”〇〇番目”

  • Fourth

  • Fifth
    Fiveth”ではないので注意

  • Sixth

  • Seventh

  • Eighth
    ”T”が一つであることに注意

  • Ninth
    ”E”が無い事に注意

  • Tenth

  • Eleventh

  • Twelfth
    ”VE”が”F”になっている所に注意

  • Thirteenth

  • Fourteenth

  • Fifteenth

  • Sixteenth

  • Seventeenth

  • Eighteenth

  • Nineteenth

  • Twentieth
    ”Twentyth”でないので注意

  • Twenty-first

  • Twenty-second

  • Twenty-third
    ......

  • Thirtieth

  • Thirty-first

英語の”序数字”の書き方、読み方で注意する事

最初の1番から3番までがまず不規則です。

これは覚えるしかありません。

そして、5番目が”Fiveth”ではなくて”Fifth”です。

8番目は”Eight”と”th”の”T”がダブっているので一つにしてEighth”です。

9番目は”Nine”の”E”を落として”th”を付け、Ninth”です。

12番目も”Twelve”の”V”を”f”にして”th”を付け、Twelfth”になります。

15番目は5番目と同じく”Five”ではなく”Fif”を使い”Fifteenth”です。

これは普通の15と同じですね。

20番目も”Twentyth”ではなく”Twentieth”になります。

21番目からは見ての通り一の位だけ序数字を使用し”Twenty-first”, ”Twenty-second”となっていきます。

日付けを書く場合は”Thirty-first”で終わりですが、何番目という場合はこの方式で”Forty-first”,,,,”Fifty-fifth”などと同じ要領で数えていきます。

この英語表記が基本的に序数字の読み方になります。

英語”序数字”の略し方、略式記入方

書類などに日付を書く時は上で紹介した様に長々とは書きません。

基本的に略式で書きます

しかし序数字を読むときは上の様に読みます

次は、序数字の略式の書き方を紹介します。

書類などに書く序数字の略式は以下の様になります。

こちらも基本的には数字に”th”を付けますが1番目から3番目が異なるので注意が必要です。

英語序数字の略式表記
  • 1st

  • 2nd

  • 3rd

  • 4th

  • 5th

  • 6th

  • 7th

  • 8th

  • 9th

  • 10th

  • 11th

  • 12th

  • 13th

  • 14th

  • 15th

  • 16th
    .....

  • 20th

  • 21st

  • 22nd

  • 23rd
    ....

  • 30th

  • 31st

略式表記は簡単ですね。

基本は”th”を付けます。

こう書かれているの”序数字”を読むときは先に紹介したように読みます。

”21st”は”トゥエンティーファーストゥ”と読むという事です。

この数字は英語で日付を書くとき等に使用します。

日付を書くときは、曜日や月の名前を略して記入することも多々あります。

その場合の略し方は『英語の曜日、月の名前一覧表と略式表記一覧表~月や曜日を省略して書く方法と注意点まとめ~』で紹介していますので、そちらをご覧ください。

英語の曜日、月の名前一覧表と略式表記一覧表~月や曜日を省略して書く方法と注意点まとめ~

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英語での西暦の書き方、読み方表記の仕方

日付を書類に書く時は西暦を使います。

書く時は”1999”であったり、”2020”と数字を利用するので問題はありません。

しかし、それを読むときには少し注意が必要です。

ここでは、西暦の英語の読み方を説明します。

西暦を英語で読む時の基本的な言い方

基本として覚えておいてほしいのは西暦を英語で読むときは2桁ずつ読むという事です。

どういうことかというと2020ならば20/20と2桁ずつ読みます。

つまりTwenty-twenty(トゥエンティー
トゥエンティーと読みます。

基本はこれです。

1997”ならNineteen-ninety sevenです。

まずはこの2桁ずつ読むのが基本ですので忘れないでください。

覚えておきたい例外的な西暦の英語での読み方

  1. 1800など最後の2桁が0の場合

    この場合はEighteen hundredと読みます。

    18個100があるという意味ですね。

    同じように”1400”なら”Fourteen-hundred”です。

  2. 1908など十の位が0の場合

    この場合、”0”を”オウ”(アルファベットのOの発音に似てますね)と読みます

    つまり、”Nineteen-oh-eight”と読みます。

  3. 2000の場合

    千が2つ”Two-thousand”です。

    これは普通の数学等で使う数字と同じように読みます。

  4. 2007など百と十の位が0の場合

    この場合は2千と7と読みます。

    つまり”Two-thousand and seven”と読みます。

    And”をつけることが多いですが省略する事も可能です。

  5. 2010から2019の様に最後の2桁が10以上20以下の場合

    この場合は”Two-thousand and ten”と”Twenty-ten”の両方が可能です。

    ここまでが西暦の英語での読み方の基本になります。

    書く時は数字を使えばいいので心配はありませんね。

よく見かける1980’sなどの”S”について

時々西暦の後ろに”s”が付いているのを見かけますね。

この”s”の意味は1980年代という10年の幅がある期間を示します

音楽の話などをしている時に、”80s”はすごくよかったなんていう風に使いますよね。

つまり、80年代の音楽は良かったってことになるんです。

アメリカ(米国)英語の日付の書き方表記の仕方

アメリカ英語での日付の書き方をここでは説明します。

最初に例で出した05/02/2020で説明します。

アメリカ英語ではMonth/Day/Year(月/日/年)の順番に書きます。

つまり2020年5月2日という事になります。

少し丁寧に書くとMay 2nd, 2020という事になります。

カタカナで読み方を書くと"メイ セカンドゥ トゥエンティー トゥエンティー"となります。

アルファベット数字で記入する場合は"Day"と"Year"の間にカンマを打ちます。

さらに曜日を付ける場合は一番最初に書きます。

つまりMonday, May 2nd, 2020となります。

曜日を書く時に省略形を利用し"Mo"や"Mon"と書く時もあります。

曜日の略し方については『
英語の曜日、月の名前の略一覧表と省略して書く時の注意点』をご覧ください。

イギリス(英国)英語の日付の書き方、読み方表記の仕方

イギリス英語での日付の書き方はアメリカ英語と日と月が逆転します。

つまりDay/Month/Year(日/月/年)の順番になります。

これは日本の真逆になるので覚えやすいと思います。

同じように05/02/2020を例にとるならイギリス英語では2020年2月5日になります。

アルファベットを使って記述する場合は”The 5th of February, 2020”となります。

5th February 2020”となりカンマは打たないです。

イギリス英語でも曜日を付ける場合は一番最初に来ます。

最後に、英語での日付の書き方に困ったら

今回は英語で日付を書けるように、読めるようになるための少し説明をしました。

日本ではアメリカ英語を学校では教えているので月/日/年と書くことが多いかもしれませんが、世界を見るとイギリス式の方が多いです。

イギリスが植民地として支配していた国の数を考えれば納得します。

海外で用紙に日付を書かないといけないとき、困ったらDayの部分にthなどを付けたりすると誤解がなくなるかと思います。

つまり”
05th/02/2020”などと書くという事です。

親切な用紙には”dd/mm/yy”と書いてくれている場合があります。

この場合は最初が”Day”、次が”Month”そして最後が”Year”です。

少し長くなってしまいましたが、皆さんの英語学習の参考になったらうれしいです。

数字関係では電話番号を英語で伝える方法を『英語での電話番号の読み方(言い方)や教え方(伝え方)の4つのポイントや10のフレーズ集』で紹介しています。

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それでは今日も良い一日を。

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