100までの数字を英語で言えるようにする”世界のナベアツ3の倍数と3の付く数字で〇〇になる!ゲーム”【子供英語アクティビティー】
今回は、英語で100まで数えるようになるための練習としてクラスで楽しくできるゲームを1つ紹介します。
これまで、ビデオやパワーポイント等を使ってある程度100までの数字を覚えた子供たちと行うと練習にもなり、さらに盛り上がるのでお勧めのアクティビティーです。
さて、少し古いですが、以前芸人さんに”世界のナベアツ”さんという方がいたのをご存じでしょうか。
彼が爆発的に人気が出たときに行っていたギャグがあったのですが覚えていますか。
それが「3の倍数と3のつく数字の時にアホになる!」というものだったんです。
さすがに、子供たちにアホになれとは言えませんが、今回はこれを応用し、英語の授業でゲームとして活用します。
長期休暇の後、復習もかねてクラスで楽しみながら英語の数字を練習したい場合にも利用できます。
対象となる年齢もありません。小学生から高校生。大人でも可能です。
ある程度子ども達が数字をスラスラと言えたほうが盛り上がるので、少し不安な方は『ビデオを使って英語の正しい数字の発音/読み方を100まで学習しよう!』や『英語100までの数字を書いたり読める(発音)ように練習できるPPT教材4選!』で紹介しているビデオ教材などでもう一度練習する事をお勧めします。
英語100までの数字を書いたり読める(発音)ように練習できるPPT教材4選!
20まで英語で言える子ども達に100までの数字を英語で言えるようになってもらうための学習で使用できる教材、アクティビティーを紹介していきます。今回は、英語の100までの数字をさらに定着させたい場合に使用できるパワーポイント教材を紹介します。20までの数字でもそうでしたが、数字を順番に言えるようになるのは比較的簡単です...
1.100までの英語数字を学習できる3の倍数で〇〇する英語ゲームとは?
2.英語の数字学習活動!3の倍数で手を叩くゲームのルール!
3.上級編!3の付く数字でも〇〇になる!で100までの英語数字の練習
4.最後に
100までの英語数字を学習できる3の倍数で〇〇するゲームとは?
今回紹介する英語の活動/ゲームは”〇〇の倍数の時は▲▲する”です!
オリジナルのギャグはアホになるのですが、今のこの時代こういったことをするとイジメの原因になったりするので、アホになることはお勧めしません。
英語100までの数字を”3の倍数で〇〇をするゲーム”で学習
最初はシンプルに手をたたくようにしています。
手をたたくこと以外に他のアクションを入れることも考えられます。
足を踏み鳴らす、声で”ボン”という。
このあたりのアクションはそれぞれのアレンジにお任せします。
英語100までの数字を”〇〇の倍数で手をたたくゲーム”で学習
アクションだけでなく、倍数を変えて行うことも可能です。
色々な倍数で行うとより楽しめます。
3と4が難しいのでお勧めです。
2だと交互になってしまいます。5だと手をたたく数字が簡単にわかるので盛り上がりに欠けます。
7や9でも可能ですが、手をたたく回数が多いほうが間違える可能性が増えて盛り上がるので、3か4がお勧めです。
私は基本的に3で行っています。
さてそれでは、もう少し詳しくやり方を説明します。
英語の数字学習活動!3の倍数で手を叩くゲームのルール!
英語ゲーム〇〇の倍数の時は手をたたくのルール説明をします。
今回は3の倍数で手をたたくルールで行う場合で説明していきます。
3の倍数で手を叩くゲームの授業の流れ
子ども達が一人ずつ1から順番に数字を英語で言っていく
一人1つの数字を言い、次の人が次の数字という風に順番に数を英語で数えていきます。
数字が3の倍数の時は言わずに手をたたく
自分の順番の数字が3の倍数の時は、黙って手を叩きます。
つまり、流れはこんな感じです。
生徒A:「One」
生徒B:「Two」
生徒C:「Clap!!」
生徒D:「Four」
生徒E:「Five」
生徒F:「Clap!」
生徒G:「Seven」間違えたらそれでOUT!!終了!
間違えた子供はそこまで。ゲームから抜けていきます。
間違えた人が出たら、もう一度1から数える
英語の数字の練習でもあるので、続きからでもいいですが、私はもう一度1から数えるようにしています。
間違えた数字の続きから行うことも可能です。最後の一人になるまで繰り返えす
3の倍数で手を叩くゲームアウトにある条件
私はアウトになる条件を以下のように決めています。
数字を間違えた場合
これは完全にアウトです。3の倍数の数字を言ってしまった場合
私は数字を言いきらなくても少しでも言ってしまったらアウトにしています。3の倍数でないのに手をたたいてしまった場合
私は、手をたたいてしまったらアウトにしています。少し手が動いたくらいならセーフ。リズムを大きく乱した場合
次の数字がわからなかったり、手をたたくべきか考えてしまい数秒空白が出来たらそこでアウトです。
さらに、最後3人の時は手をたたく人が同じになってしまうので一人助っ人を入れて4人で行うと平等になります。
基本的なルールはこのくらいです。
4の倍数でも同じルールになります。
上級編!3の付く数字でも〇〇になる!で100までの英語数字の練習
第二章で紹介した3の倍数で手をたたく英語の数字学習ゲームだけでも十分楽しめるのですが、学年が上がってくると意外と簡単になってきます。
そこで、もう一つルールを加えるとさらに難しくなって盛り上がります。
1つルールを追加してさらに面白くする
3の倍数だけでは簡単すぎる場合は、本家の別バージョンに戻ります。
本家世界のナベアツさんのギャグは「3の倍数と3のつく数字でアホになる!」です。
そこで、3のつく数字でも手を叩くバージョンをやります。
まず3の倍数は2章で紹介したのと同じ。
つまり、3,6,9,12で手を叩きます。
それプラスで3が付く数字でも手を叩くことになります。
3が付く数字とは以下のような数字です。
「3・13・23・30・31・32・33・34・・・」
つまり、数字を書いた時に3がある数字です。
これを2章のシンプルなバージョンが簡単にできるようになったら挑戦してみるとさらに盛り上がります。
手を叩く数字がふえるのでかなり難しくなります。
30代の数字はずっと手を叩くのでしっかりと心の中で数えておかないといくつか分からなくなってしまいます。
大抵50以下で誰かが間違えます。
教師は間違えをきちんと把握しないといけないので事前に少し練習しておくことをお勧めします。
その他の英語の数字学習用のアクティビティー
このサイトでは、今回紹介した3の倍数で手を叩くアクティビティーの他にも英語の数字を学習するためのアクティビティーを紹介しています。
『簡単!英語の100までの数字をビンゴゲームで学習する2つ方法とイラスト付きビンゴカード作成サイトの紹介!』では子供たちに人気のビンゴゲームを利用して英語の数字を学習する方法を紹介しています。
さらに、『100までの英語数字一覧表と読み方、書き方を学習できる学習プリント&パズル!』では、数字を学習できるワークシートを紹介しています。こちらも参考にしてみてください。
100までの英語数字一覧表と読み方、書き方を学習できる学習プリント&パズル!
100までの数字を英語で正しく発音でき、言えるようにするための英語教材をこれまで数回にわたり紹介しました。英語の数字は20まで覚えてしまうと後は意外と簡単だったりします。今回は、100までの英語数字一覧表と100までの英語の数字を学習するためのワークシート、学習プリントを紹介します...
最後に
この活動は、授業で数字を学習している時はもちろんできますが、学期はじめなどクラスの緊張をほぐしたいときなどにも行うことができます。
また、学級の時間に英語の活動をしたいという時にも使えます。
当然日本語で行ったりもできます。
今回の英語ゲームのような活動で英語の授業自体を楽しく行えるようになれば最高ですよね。
数字の学習で難しいのが13と30の違いだったりします。
『【簡単】13か30?14か40?英語の数字”teen”と”ty”の発音/読み方の違いを徹底解説!』では数字の発音の違いを解説しているので不安がある方は参考にしてみてください。
また、英語で電話番号を聞いたり、伝えることができますか。
電話番号についても『英語での電話番号の読み方(言い方)や教え方(伝え方)の4つのポイントや10のフレーズ集』で詳しく紹介していますので確認してみてください。
【簡単】13か30?14か40?英語の数字”teen”と”ty”の発音/読み方の違いを徹底解説!
英語の数字を聞き取ることが難しいと感じたことはありませんか。13(Thirteen)と言っているのか、30(Thirty)と言っているのかうまく聞き取れないことありませんか。14(Fourteen)か40(Forty)も同じく難しいですよね。3(Three)がうまく通じなかったことありませんか。実は、ネイティブでもこれらの音の聞き取りは難しい...
皆さんのお勧めの英語活動、ゲームをコメント欄より教えていただけたら嬉しいです。
それでは、今日も良い一日を。
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