塗り絵をしながら乗り物の名前を英語で言えるようにしよう!【小学校英語教材】

本日は乗り物の名前を学習する際に利用できる学習プリント/ワークシートを紹介します。
ビデオ教材やパワーポイント教材もいいのですが、子ども一人一人がじっくりと取り組む時間を確保したい時は学習プリントを利用します。
その際、どの子が学習事項が定着しているか、もしくはまだかも確認できます。
宿題でも学習プリントは出せます。
宿題の場合、保護者の方などの手助けが入る場合があり、一体どれくらい定着しているかわからない場合もあります。
そのため、あえて授業中に学習プリントをします。
前回までのビデオ教材、パワーポイント教材は以下のページを参照してください。
参考英語教材
乗り物人気は世界共通!隠れている乗り物を当てよう!【小学校英語ビデオ教材】
パワーポイント教材を使って乗り物の名前英単語を学習しよう!【小学校英語教材】
1.塗り絵!乗り物の名前英語ワークシートを使おう!
2.イラストと英単語を正しくマッチさせよう!
3.選択式テストで実力をチェックしよう!
4.乗り物の特徴を表す形容詞を学習しよう!
5.最後に
塗り絵!乗り物の名前英語ワークシートを使おう!
最初に紹介する乗り物の名前ワークシートは年齢の小さい子ども達でもできるものです。
色を塗ったり、単語とイラストをマッチさせたりするものです。

最初に紹介するワークシートは色塗りワークシートです。
イラストにすでに英単語も記載されているので色を塗りながら英単語を学習します。
ワークシートをしている時に私は前回紹介したビデオ教材を流すようにしています。
そうすることで子ども達はそれぞれの乗り物の発音も一緒に学習できます。
色を塗り終わったら、四角に切り取りノートに貼り付けるか、ワードボックスに入れましょう。
ワードボックスについては以下のページで詳しく書いていますので参考にしてください。
参考英語活動
小学生がみんなで楽しみながらできる秘密の英単語暗記法!WORD BOXを作ろう!
上の画像の学習プリントは以下のリンク先のページよりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前塗り絵英語ワークシート(要無料会員登録)

2つ目のワークシートは簡単な書き取りです。
この画像には載っていませんがプリントの下部に”Colour the car pink”などの指示が書かれています。
それを読んで適切な乗り物に色を塗るとともにその英単語を点線部分に書き込みます。
ヒントの中に乗り物の名前が英単語で書かれているので子ども達はそれを写すだけになるので小さな子ども達でも可能です。
色を塗りながら乗り物の名前を覚えれるワークシートです。こちらの英語ワークシートは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
指示に沿って乗り物に色を塗るワークシート(要無料会員登録)

3つ目のワークシートはイラストと英単語をマッチさせるものです。
そしてイラストに色を塗ります。
学習プリントを行うと子どもによってスピードが異なります。
早く終わった子ども達には色を塗りながら待っていてもらうと、定着していない人の手助けをする時間が取れるので、こういった学習プリントは年齢の小さい場合非常に有効です。
うまく英単語を読めない子どももいると思うのでその場合は、教師が読んであげます。
こちらの学習プリントは以下のリンク先のページよりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前マッチング英語学習プリント(要無料会員登録)

この章の最後に紹介するのはイラストと英単語を線で結ぶ線結びワークシートです。
こちらは、英単語を書く必要もなく、単純に線でイラストと英単語を結ぶだけのものなので、年齢の小さい子ども達でも可能です。
読む事すら難しい場合は、一つずつ教師が読み、クラスみんなで一緒に行うとよいと思います。
こちらの学習プリントは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前線結び英語ワークシート(無料会員登録)
イラストと英単語を正しくマッチさせよう!
第二章では、簡単なマッチングワークシートやワードサーチワークシートを紹介します。

最初の学習プリントは貼り付け型ワークシートです。
プリントの下部に英単語が書かれているのでそれをはさみで切り取り、正しい場所に貼り付けます。
英単語を書かなくてもよいので年齢の小さな子でもできます。
こちらの学習プリントは2枚あり、以下にリンクを2つ貼り付けておくので利用したい方はリンク先よりダウンロードしてください。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前貼り付け型ワークシート1(要無料会員登録)
乗り物の名前貼り付け型ワークシート2(要無料会員登録)

2つ目のワークシートはシンプルにマッチさせます。
最上部に単語リストがあるのでそこから倒閣する単語を選んで空欄に書き込んでいきます。
こちらは自分で単語を書かないといけません。
小さい子どもはすぐに英語を書くことになれるので、書き込むワークシートを利用する価値はあります。
学習指導要領では小学校4年生まで書くことは行わなくても良いことになっていますが、小さいうちから慣れておくことは非常に大切です。
こちらの学習プリントは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前書き込み式マッチングワークシート(要無料会員登録)

こちらは単語とイラストをマッチさせた後にワードサーチでその単語を見つけるワークシートです。
英単語の綴りを覚えるのは非常に大変ですがワードサーチを使うとゲーム感覚で綴りを学習することができます。
時間がかかってしまう場合があるので、宿題にすると効率が良いかと思います。
こちらの学習プリントは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前ワードサーチワークシート(要無料会員登録)
選択式テストで実力をチェックしよう!
第三章では選択式テスト型の乗り物ワークシートを紹介します。
今回は2つ紹介しますが、だんだんと難易度が上がっていきますのでクラスのレベルに合わせて使用してください。

最初のテストは一番シンプルです。
イラストの乗り物に当てはまる英単語を3択の中から選びます。
これまで紹介してきたマッチングワークシートができるのであれば簡単にできます。
確認テストとしても、宿題としても使用可能です。
こちらの学習プリントは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
乗り物の名前3択問題確認テスト(要無料会員登録)

こちらのプリントは乗り物について書かれた説明を読んで、どの乗り物についてかかれているか判断しその番号を〇の中に書き込むワークシートです。
このワークシートは乗り物の名前を書く必要はないのですが、英語を読んで理解する能力が必要になります。
そして、英語の説明が15に対してイラストは18個あるのでどの乗り物の説明がないのか一番上の空欄3つに書き込みます。
最初に紹介したワークシートよりも難易度が上がります。
こちらの学習プリントは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
ヒントを読み取って乗り物を当てよう!ワークシート(要無料会員登録)
乗り物の特徴を表す形容詞を学習しよう!
最後に紹介するのは少し種類が異なる学習プリントです。最終的には英語のスピーキング活動につなげていくことができるものです。

ワークシートの題名はDescribing vehiclesです。
つまり、乗り物の特徴などを表現するということになります。
最初にすることは、上の単語のグループから適切な単語を選びそれぞれの乗り物の乱気書き出します。
例えばTrain(電車)を例にしてみます。
どの単語が当てはまるか考えます。
SizeではHeavy, big, longなどが当てはまります。
Shapeではいまいちバシッと当てはまるものがないのですが、Straightなんかも当てはまります。
ColourはイラストをもとにするならBlueなどとなりますが、普通ならBlackなど変わると思います。
Speedも適切なものを選びます。
ワークシート自体はこれで終わりなのですが、もしも可能ならば選んだ単語を使って乗り物を英語で説明する活動を入れると発展します。
当然そのクラスのレベルにもよりますが、
It is big....やIt is a heavy transportation.などともいえます。
一つ上のワークシートでに出てきたヒントのように短い英文を作るようにしていきます。
5つの単語を選んでいるのでその全部を入れた英文を作れるように支援します。
こちらの学習プリントは以下のリンク先よりダウンロードできます。
引用サイト(外部リンク)
Describing vehiclesワークシート(要無料会員登録)
最後に
本日は乗り物の名前をテーマにした学習プリントを紹介しました。
学習プリントはどうしても書くことが中心になり子ども達から敬遠されがちですが、色を塗ったり、切ったり、貼り付けたりの活動が加わったり、ワードサーチなどのゲーム感覚でできるものをなるべく見つけて使うようにしています。
みなさんもお勧めの学習プリントがありましたらコメント欄より教えていただけると嬉しいです。
それでは今日も良い一日を。