【最強!】歌って、踊って覚える英語の数字の発音の仕方1から10まで!【小学校英語ビデオ教材】
幼児や小学生に英語の数字をどうやって教えるのがいいのか。
どの教材を使えばいいか。
お勧めの無料教材があったら教えてほしい。
そんな教師の方や保護者の方に今回はとっておきのビデオ教材を紹介します。
年齢が小さい場合はまずは歌です。
ネイティブの人が歌っている歌で、正しい発音を聞くことができ、正しい読み方発音の仕方が身についていきます。
1から10までの数字であればこれ以上の歌、ビデオ教材はないといえるくらいお勧めです。
1. 踊って英語の数字の発音、読み方を覚える!最強英語の歌!
2. この英語の歌が数字を学習するのに最強な理由
3. どう使うかは教師の腕の見せ所!授業の流れ
4. 最後に
┃踊って英語の数字の発音、読み方を覚える!最強英語の歌!
何年も英語を教えていると毎年使うお気に入りの教材というものができてきます。
当然毎年ネットで検索して新しいものを探しますが、今回紹介するのは長年私が使用してきている歌です。
おそらくこれ以上のビデオは現れないのではないでしょうか。
今日も実はこの記事を書く前にもしかしたら素晴らしい教材が見つかるかもしれないと検索しましたが…
当然これ以上のものは見つかりませんでした。
今日紹介するのはそんなビデオ教材です。
このビデオを使って授業をすると…
一時間後にすべての子ども達が英語の数字1から10まで言えるようになる!!
そのビデオがこれです。
英語の数字を扱った歌、ビデオの大半は1から20までなんですがこのビデオは10まで。
歌を歌いながら体も動かして知らないうちに英語で10まで言えるようになっています。
10までという事で小学生低学年など、より小さい子ども達も対象です。
1から20までのビデオもあります。そちらは
参考英語教材
数字1から20までを英語できちんと発音し言えるようにするためのビデオ教材4選‼
で紹介していますので参考にどうぞ。
┃この英語の歌が数字を学習するのに最強な理由
この英語の歌のお勧めの理由ですが
1)1から10までと短く同じフレーズを繰り返す
とてもシンプルで同じフレーズを繰り返すので覚えやすいです。
このビデオ2分弱なんですが1から10までを8回も実は繰り返しているんです。
繰り返す事を苦にさせない最強の教材です。
2)リズムがゆっくりで真似をしやすい。
曲調もゆっくりで小さい子どもでも真似ができる。
曲調が早いとついていけなくて辞めてしまう子どもが出来るのですがこの曲は大丈夫です。
3)振り付けがありとても楽しい。
最大のお勧め理由は振り付けがある事。
ただ立って歌うだけよりも体を動かしながら歌う方が何倍も楽しい。
さらに振り付けもとても簡単なのにジャンプしたり回ったりするところとか子どもに大人気です。

┃どう使うかは教師の腕の見せ所!授業の流れ
どのように授業の中で使うかを紹介します。
【授業の進め方】
1)ビデオを一回見せる、歌を聴いてもらう
今日は英語の数字を1から10まで学習することを伝えビデオを見せましょう。
この時すでに振り付けを真似する子が出てくるかもしれませんがまずはしっかり聞いてもらいます。
2)一緒に歌ってみる
二回目は一緒に歌ってみます。振り付けはまだなしです。
子ども達に一緒に歌えるようなら歌ってくださいと伝えます。
3)振り付けの練習をビデオなしでする
教師が見本になって振り付けの練習をします。
この時に数字だけでなく、jumpやspin aroundなどの単語も確認します。
少しゆっくり目に見本を見せて1サイクル練習すればもう大丈夫です。
4)曲と一緒に踊って歌う
準備ができたら曲に合わせて歌って踊ってみましょう。
ビデオだけでなく教師は子ども達の見本として前で振り付けを見せて歌ってあげてください。
5)クラスのみんなに見てもらう
男女ミックス4-5人のグループもしくは男の子グループ、女の子グループなどに分けます。
他のグループのみんなに見てもらいます。
6)ビデオ撮影
全員で最後にもう一回歌う時はビデオをとるようにしています。
最近はスマホで簡単に撮影できるようになったので本当に助かります。ビデオをとる事で子ども達が真剣に歌います。
上手に歌えて踊れたものは保護者の方とシェアするようにしています。
お気づきですか?ここまでの流れで授業を進めるとなんと…
単純に約50回も1から10までを英語で言ったことになるんです。
単純に50回繰り返せって言ったら無理ですけどこのビデオの力を借りると可能になるんです。
恐るべき教材の力です…
これが最強のビデオ教材所以です。
┃最後に
今回使用したビデオですが、Dream English Kidsのマットさんの作品です。
彼の作るビデオや曲をよく使用するのですが、子ども達からよくMatさんの友達かと聞かれます。
当然違いますが、そうだと言って子ども達を驚かせた時もありました。
それだけ、子ども達も彼のビデオが大好きです。
本当に感謝。
それでは、今日も良い一日を。