小中学生が色々な職業/仕事について簡単な英語で話すスピーキング練習アクティビティ【英語会話練習法】 - Jobs仕事・職業英語指導方法・教材

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小中学生が色々な職業/仕事について簡単な英語で話すスピーキング練習アクティビティ【英語会話練習法】

Mr.Kame

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身の回りの人々の仕事や職業についてをテーマにして教材や英語アクティビティを紹介してきました。

これまで練習してきたことは以下の2つ。

1.身近な人々の仕事の名前を英語で言えるようになること。

2.身近な人々の仕事について簡単な英文で説明されているものを読んでどの仕事につて書かれているか理解できるようになること。

今回はこれまで学習してきたことを使って、英語を使う、話すことに重点をおいたスピーキングアクティビティを紹介します。

活動目標
  • 身近な人々の職業/仕事につて簡単な英語を使って話すことができる。

今回のアクティビティを行う前にこれまで紹介してきた活動などを使って子どもたちは目標の1と2を達成していることが望ましいです。

目標1の身近な職業の名前を英語で言えるようになるためのビデオ教材は『英語で身近な人達の職業/仕事のいい方学習用子供向けビデオ教材8選!』で紹介しています。

イラストなどを利用して学習する場合は『身近な人々の職業/仕事の名前をイラストや写真を利用して覚える方法と職業当て”Who am I?”の導入教材!』でパワーポイント教材を紹介しています。

目標に2の英文を読んで理解する活動は『
身近な人々の職業/仕事の名前をイラストや写真を利用して覚える方法と職業当て”Who am I?”の導入教材!』のページ後半のパワーポイント教材、または、『【英語なぞなぞ】私の職業はなんでしょう?Who am I?ゲームで仕事を当てる英語クイズに挑戦』のページ前半の活動などがお勧めです。

【英語なぞなぞ】私の職業は?Who am I?ゲームで英語仕事/職業当てクイズに挑戦

身近な人たちの仕事の名前や仕事の内容などを英語で言えるようにする単元の4時間目になります。今日は人気英語アクティビティー”Who am I?”ゲームの職業バージョンを紹介します。この単元の最後には、子供たちが英語で色々な職業について説明できるようになる事が目標です...


簡単な英語のヒントを聞いて答える”仕事当てクイズWho am I?”!

いきなり子供たちに話すことさせるのは大変です。

まずは、すでに出来上がっているカードを利用してスピーキング練習とリスニング練習をします。

英文ヒントカードを利用して職業あてクイズ”Who am I?”をする方法

英語職業スピーキングアクティビティーWho am I

すでに出来上がっているヒントカードを利用して”Who am I?”を行います。

この活動を行うことのメリットは以下の2つ。

ヒントカードを利用するメリット
  • どんなヒントを出していいかわかる

  • 短い英文なので理解しやすく参考にもしやすい

英語スピーキングゲーム”Who am I?”概要

1人がカードに書かれている英語ヒントを読んで、他の子供たちはどの職業について話しているか考える活動。この活動を通して、みんなに聞こえる声で英文ヒントを発音し読む事、友達の説明を聞いて理解する練習をする。

英語スピーキングゲーム”Who am I?”事前準備

  • 職業についてのヒントカード(例で紹介したヒントカードのリンクは後半にあります。)

全16問載っているのでそれを1問1問切り取りバラバラにしておきます。

英語スピーキングゲーム”Who am I?”授業の流れ

  1. 仕事の名前を復習する

    まずは復習としてこれまで習ってきた仕事の名前を復習します。

    フラシュカードやパワーポイント教材を利用すると簡単にできます。

  2. 活動の説明をする

    ”代表一人が前に出てきて紙に書かれたヒントを読みます。ほかの人はそれを聞いて何の仕事か考えて答えます。”と今日の活動の説明をします。

  3. 教師が見本を見せる

    まずは、1回もしくは2回教師が見本を見せます。

    大きな声でゆっくりとヒントを読み上げます。

    2,3回繰り返すと子ども達も理解してくると思います。

  4. 答えを発表する

    わかったら答えを言ってもらいます。正解したらどうしてわかったか聞きます。

  5. ヒントをみんなで確認する

    全員が理解できるように紙に書かれていたヒントをみんなで確認します。

  6. 子ども達に挑戦してもらう

    今度は子ども達に挑戦してもらいます。なるべく多くの子ども達が前に出てこれるようにします。全16問時間がある限り続けてみましょう。

    今回利用したプリントは以下のリンクからダウンロードできます。

引用サイト(外部リンク)
Who am I?表現活動用プリント(要無料会員登録)

市販のWho am I?を利用して隙間時間に英語学習

子供たちがWho am I?を気に入ってくれたら隙間時間等を使って何度も行ってみます。

慣れてくるとどんどん答えれるようになります。

さらに、職業だけでなく答えを学習したテーマに広げていくことで英語力も向上してきます。

その場合は市販のヒントカードを利用すると簡単です。

かるた遊びのヒントカードも利用することができます。

自分の言葉で職業/仕事について英語で説明するWho am I?

さて、いよいよ本番です。ヒントの紙を使ったWho am I?に慣れてきたらヒントの紙なしでWho am I?に挑戦です。これができるようになったら目標の3は達成です。

英語会話ゲームWho am I?のポイント

  1. 教師が答えとなる職業英単語を指定する

    教師が子どもが困った時に助けることができるように、最初のうちは教師が子どもに答えの職業を伝えるようにします。

    答えとなる職業も説明しやすいように簡単な職業を選ぶとよいと思います。

  2. 英文が作れない場合は英単語で
    英文でヒントを出せることが一番ですが、慣れるまではヒントとして英単語を言っていくことも可能です。

    Teacher”が答えの場合”School”、”Homework”、”Student”などです。

  3. 繰り返し使えそうなヒントは黒板に
    ヒントとして同じ表現が別の職業で使えることが多々あります。

    子供たちが使った英語表現を黒板に書いていくことで他の子供たちがそれを使って説明できるようにします。

英語会話ゲームWho am I?授業の流れ

  1. 教師が見本を見せる

    まずは、教師がいくつか見本を見せましょう。

    その時に使った表現を黒板に書くことで、子ども達の番の時それ参考にしてヒントを出すことが可能になります。

    ヒントとして使えるもの
  2. 子ども達が挑戦

    いきなり前に出てきてフラシュカードを見せると考える時間が必要で無駄な時間が生まれてしまうことがあります。

    その場合は、一番最初に全員に職業を割り当てて、5分程度時間をとり、ヒントを準備してもらうようにします。

    そして、準備が出来た人から前に出てくるというやり方がお勧めです。

    何度も行っていくうちに慣れてきて、その場でヒントを出せるようになってきます。

英語会話ゲームWho am I?英文ヒント例

最後に一つ例を載せます。

これを参考に他の職業についても考えてみてください。

■Who am I?例文■
  • I wear a white uniform.
    (白いユニフォームを着ます)

  • I use many tools.
    (たくさんの道具を使います)

  • I sometimes wear a hat, too.
    (時々帽子をかぶっている時もあります)

  • I work at a restaurant.
    (レストランで働いています)

  • I can cook many different meals.
    (たくさんの料理を作ることができます)

    答え:A cook/ chef.

それではクラスで楽しんで活動してください。

最後に

今日は”Who am I?”の最終形態自分で説明文を考えて色々な仕事について英語で話をする活動を紹介しました。

これらの活動は何回でもできるので時間がある時に繰り返して行っていきましょう。

先にも紹介しましたが、すでに準備されているヒントカードを使って英語表現に慣れていくこともお勧めです。

他にもお勧めの英語活動がありましたら是非コメント欄より連絡いただけると嬉しいです。

それでは今日も良い一日を。

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