【簡単無料】英単語のつづりを楽しく覚える英語ゲーム”ハングマン”のルールやり方と無料教材5選!【小学校英語活動】 - 子ども達が大興奮!英単語暗記指導法‼

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【簡単無料】英単語のつづりを楽しく覚える英語ゲーム”ハングマン”のルールやり方と無料教材5選!【小学校英語活動】

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英単語のつづり(スペル)は覚えるのが大変です。

これは、英語のネイティブでも同じです。

そんな彼らが小さい時に英単語のつづりを覚えるためにするのが、”ハングマン”というゲームです。

ハングマンは英単語の綴りを楽しく学習できる英語ゲームです。

子ども達と一緒に楽しく英単語のスペルを学習できる活動を探している方にはピッタリです。

さらに、ハングマンは子供だけでなく、クリスマスパーティーなど大勢の人数が集まった時に大人もする、パーティーゲームの一つでもあります。

今日は、そんな”ハングマン”のルール、やり方を説明します。

”Hang”が”吊るす”、”掛ける”という意味で、”Man”が”男性”という意味なので”吊るされた男”という意味の英語ゲームです。

子ども達には将来的に英単語を書けるようになってほしいので、少しずつ慣らしていく事も大切です。

以前、建物の名前をテーマにハングマンを行いました。

英語のヒントを読み解き泥棒を捕まえろ!身近な建物の名前を言い当てろ!』にて紹介していますので興味がある方は、そちらのページも参考にしてください。

英語のヒントを読み解き泥棒を捕まえろ!身近な建物の名前を言い当てろ!

2回にわたって身近な建物の名前を英語で言えるようになるための学習をしてきました。今回はそれぞれの建物には何があって、何ができるのか英語で言えるようになる事を目標にした教材や英語活動を紹介します。今回の活動を行うにあたって、身の回りの建物の名前を英語で言える必要があります...


英単語のつづりを授業で”楽しく覚える”英語ゲーム”ハングマン”ルールとやり方

まずは英語ゲームハングマンのルールなどを知らない方のために簡単に説明します。

本来は黒板で行うのが一番簡単で準備が必要ないのですが、今回はすでに準備されているパワーポイント教材がありますのでそれを例にハングマンのルールを説明していきます。

英語ゲーム”ハングマン”ルール、やり方説明

hangmanppt1
  1. 出題する英単語のテーマ、カテゴリーを決める

    ハングマンをする時は大抵テーマを決めます。

    英単語は沢山あるので、テーマを決める事で子ども達がどの単語か当てる事ができます。

    今回紹介するハングマンのテーマは、フルーツとベジタブルです。

  2. 答えとなる英単語を選ぶ

    教師または、出題者となる子ども一人が答えとなる英単語を1つ決めます。

    この時フラッシュカードや一覧表の中から単語を選ぶようにすると英語が苦手な子供も参加できます。

  3. 何文字の英単語かを教える

    パワーポイント教材の場合はスライドショーをスタートさせます。

    教室の黒板で行う時は、黒板に答えの英単語の文字数だけ線を引きます


    線の数が最初のヒントです。

    上の画像では黄色の部分に6本線が引いてあるので、答えは6文字の単語であるということがわかります。

    これで、子ども達は、フルーツかベジタブルで6文字の英単語を考え始めます。

  4. アルファベットを一つずつ予想する

    次に、一人ずつこの単語に入っていそうなアルファベットを1つずつ言っていきます

    もしもそのアルファベットが入っていたらそのアルファベットをその場所の線の上に書きます。

    例えば一人の子どもがAと言って、もしもそのAが答えの英単語に入っていて、それが2番目の文字だった場合は、二番目の線の上にAと書きます。

    _ A _ _ _ _

    子ども達は果物か、野菜で6文字、そして2番目の文字がAという英単語を考えます。

    もしも、予想したアルファベットがなかったら吊るされた男の一部をを描いていきます

    大抵は何度外したら終わりかによりますが、頭、体、両手、両足、両目、口そして最後は首にかかった綱を書きます。

    これで10回アルファベットを外すと、ゲームオーバー出題者の勝ちになります。

    吊るされた男が完成する前に英単語を当てられるようにします。

    今回のパワーポイント教材を利用する場合は、間違えると首つり男が表示されていくのでそれに従っていくだけです。


    クラスで行う時は、順番に出題者になるとみんなが楽しめます。

英語ゲーム”ハングマン”攻略の秘密、コツ

少し考えたらわかる事ですが、英単語には必ず母音が入っています。

そして母音は基本的には”A、I、U、E、O”の5音と時々Yです。

最初に母音から入ると必ずどこかが埋まるので英単語を推測しやすくなります。

20個ある子音を最初から狙うのは難しいです。

■ハングマン攻略のコツ■
  • 母音からスタートする


ダウンロードするだけで授業で使える無料ハングマン教材4つ!

ルールがわかったらさっそくやってみましょう。

黒板を使う場合
は、黒板にアルファベットと首吊り人間を描く場所を確保します。

一人の子どもが答えを決めたらその文字数だけ線を黒板に書いてスタートです。

忙しい教師の味方!すでに完成されているハングマンパワーポイント教材

すでに出来上がっている英語ゲームハングマンパワーポイント教材をダウンロードできるサイトのリンクを紹介しておきます。

子どもたちがルールを理解するまでこれらのパワーポイント教材を使うと簡単です。

ルールーを一度理解したらあとは、黒板等のスペースさえあれば、短時間の隙間時間を使ってもハングマンを教室等でする事ができます。

まずは、果物と野菜をテーマにしたハングマンです。

ハングマン参考教材リンク(外部リンク)
英語ゲームハングマンパワーポイントフルーツ編1
英語ゲームハングマンパワーポイントフルーツ編2
英語ゲームハングマンパワーポイントベジタブル編1
英語ゲームハングマンパワーポイントベジタブル編2

野菜果物以外をテーマにしたハングマン無料教材

今回は野菜と果物のハングマンを紹介したが、以下のリンクから別の単元のハングマンパワーポイントを見つける事ができます

すべての単元のものはないのですが、チェックしてみてください。

引用サイト(外部リンク)
英語ゲームハングマンパワーポイント教材一覧

英語オンラインゲーム”ハングマン”で英単語のつづりを学習

英語ゲームハングマンHangman pics

ハングマンは、ネット上でも無料でできるサイトがありネットアクセスさえあれば授業でもオンラインゲームを使って行う事が可能です。

無料でできるハングマンオンラインゲームサイト

サイトを開くだけで準備いらず

さらに、子ども達が単語を選んだりする時間も短縮できるので、効率よく英単語の学習をすることができます

さらに、ネット環境に親しんで育ってきた子ども達には、本当にゲーム感覚でできるので人気があります。

ここで紹介するのは英語学習用のオンラインゲームがたくさん紹介されているサイトです。

ここで紹介されているハングマンは沢山のカテゴリーがあるので単元ごとに少し時間をとって子ども達と一緒に挑戦してみてください。

他のゲームもあるのでぜひ授業で活用してみてください。

引用サイト(外部リンク)
英語学習用オンラインゲームハングマン

自分オリジナルのハングマンゲームを作ろう!

最後に紹介するのは自分でハングマンを作れるパワーポイントのテンプレートです。

自分でハングマンをパワーポイント教材を使って作成

私は出来上がっている教材や、先に紹介したウエブサイトを利用しているので実際に自己作成したことがないので説明を詳しくすることはできませんが、自分で作ってみたい方は以下のテンプレートをダウンロードする事で作成する事ができます。

自分で出題する英単語を選ぶことができるのが最大の利点です。

つまり、自分が授業で教えた単語だけを使う事ができるので、子ども達が知らない単語が出てこない事になり、子ども達にとっても取り組みやすい教材が出来上がると思います。

時間に余裕がある方は自分のオリジナルのハングマンを作ってみてください。

引用サイト(外部リンク)
英語学習用ハングマン自己作成テンプレート(要無料会員登録)

最後に

今回は英単語のつづりを楽しく学習するための英語ゲーム”ハングマン”を紹介しました。

単語を覚えたり、スペルを覚える作業は大変で時にはとても退屈です。

ハングマンなどの楽しい活動を英語の授業に取り入れて、少しでも楽しみながら学習できたら素晴らしいですよね。

私が学生の頃は英単語を一行ずつノートに書くなんて言う宿題がありました。

反復練習は大切ですが、それこそつまらない活動なので楽しい活動で英単語を覚えれるのが一番です。

ハングマンのアプリなどもありますので、それらを使ってそれぞれが英単語の綴りを学習してもよいと思います。

ハングマンの他にも、『小学生から大人まで楽しめる英単語学習ゲーム”Boggle”(ボグル)のやり方と無料教材』で紹介している英語ゲーム”ボルグ”を使うと英単語やそのスペルを学習できます。

こちらもぜひ参考にしてみてください。

小学生から大人まで楽しめる英単語学習ゲーム”Boggle”(ボグル)のやり方と無料教材

小中学校の英語の授業でできる英単語学習を楽しくできる英語アクティビティーを探していませんか。英単語の学習というと暗記というイメージが強く退屈な感じがします。英単語を使えるようにするには暗記しないといけませんが、小学生には楽しく英語を学習してほしいと思っています。今回紹介するのはゲーム感覚で英単語とその綴りが学習できる英単語ゲーム”ボグル(Boggle)”について...

まだまだ楽しい活動がたくさんあると思います。

お勧めの活動があれば、ぜひコメント欄よりお知らせください。

それではよい一日を。

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